8日から9日にかけて降った雪もさすが減ってきたが、まだまだ道の両脇に残っている状態だ。この写真を撮影したのは11日の昼12時頃である。雪がやんでから晴天に恵まれているが、降った量が多く、完全に融け切るまでには至っていない。
私が住んでいる松本では20cm以上の降雪量を記録したらしい。滑りやすい路面に戸惑い、雪かきで四苦八苦しながらも、久方ぶりの(4年前くらいか?)、大雪ということもあり、子供みたいにはしゃいでしまった。
いわずと、知れた”国宝”「松本城」8日の昼過ぎくらいから雪が降りはじめたので、写真でも撮ろうと思いたち、とりあえず松本城の周りを散歩した。
観光客に混じりながら、分厚い防寒着を着こんで撮影している人が多数いた。三脚を片手に、多数のレンズ等カメラ機材が入っているだろうリュックサックを背負って、ベストショットの位置を探している。
このような重装備とは違い、私はというと、仕事途中ということもあり、スーツ姿でズームレンズがついたカメラを首に下げ、革靴を雪に埋まらせながら歩いている状態だ。滑らないように一歩一歩注意しないと、足が雪に取られて転んでしまう。特にお堀の近くは危険。そこで転んでお堀に落ちたら、一大事だ。でも写真撮影に集中し、城に近付きすぎて、お堀に落ちるカメラマンっていそうな感じがする。
こちらも松本の定番観光スポットの「開智学校」
松本城から、北に5分くらい歩くとある。
明治9年に建てられ(創立は明治6年)、昭和38年迄小学校として利用されていた。現在は教育博物館となっている。
手前に見えるのは桜の木。もうすぐ春なのに寒々しい。儀洋風の建物ということもあり、北海道の札幌あたりに行ったような不思議な感覚にとらわれた。
夜になって、ますます雪は降り続き、松本駅前は、人影もまばらだ。水を多く含んだ細かい雪で、積もりやすい性質のようだ。自転車が雪に埋もれている。こんな日は、お店にお客さんが入らないから、営業メールでもしているのかなと、勝手に想像した。この想像があたっているかどうかは、分からないが、キャバクラ等夜のお店にお客が来ないのは事実であろう。不況の影響で普段の日でも客足が遠のいているので、なおさらだ。


オリンパスPEN E-P1です。