みなさま、こんにちは~☀


ロイヤルバレエ・シネマの『白鳥の湖🦢』を見てまいりましたよ~パー照れラブラブ

 

日本橋は6/27迄やっているそうなのでまだの方は是非!

 

サクッと感想を、、、


【振付】マリウス・プティパ / レフ・イワノフ

【追加振付】リアム・スカーレット / フレデリック・アシュトン

【演出】リアム・スカーレット

【美術・衣装】ジョン・マクファーレン

【作曲】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

【照明デザイン】デヴィッド・フィン

【ステージング】ギャリー・エイヴィス、ラウラ・モレ―ラ、サマンサ・レイン

【スカーレット財団芸術監修】ラウラ・モレ―ラ

【レペティトゥール】ディアドラ・チャプマン、ヘレン・クロフォード、シアン・マーフィー、サミラ・サルディ

【プリンシパル指導】アレクサンダー・アガジャノフ、ダーシー・バッセル、オルガ・エヴェレイノフ、イザベル・マキーカン、エドワード・ワトソン、ゼナイダ・ヤノウスキー

【指揮】マーティン・ゲオルギエフ

【コンサートマスター】マグナス・ジョンストン

ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団 


【出演】オデット/オディール:ヤスミン・ナグディ

ジークフリート王子:マシュー・ボール

女王:クリスティーナ・アレスティス

ロットバルト:トーマス・ホワイトヘッド

ベンノ:ジョンヒュク・ジュン

ジークフリートの妹たち:レティシア・ディアス、アネット・ブヴォリ


1幕:ワルツとポロネーズ:

ミカ・ブラッドベリ、桂千理、シャーロット・トンキンソン、ララ・ターク、アクリ瑠嘉、デヴィッド・ドネリー、テオ・デュブレイユ、ベンジャミン・エラ

2幕/4幕:小さな4羽の白鳥:ミカ・ブラッドベリ、アシュリー・ディーン、前田紗江、ユー・ハン

大きな2羽の白鳥:ハンナ・グレンネル、オリヴィア・カウリー

3幕:スペイン王女:ユー・ハン

ハンガリー王女:ミカ・ブラッドベリ

イタリア王女:前田紗江

ポーランド王女:桂千理

スペイン:ナディア・ムローヴァ=バーレー、デヴィッド・ドネリー、ベンジャミン・エラ、ハリソン・リー、エイダン・オブライエン

チャルダッシュ:カタリーナ・ニケルスキ、ケヴィン・エマートン、シエラ・グラシーン、ヴィオラ・パンテューソ、シャーロット・トンキンソン、マリアンナ・ツェンベンホイ、五十嵐大地、ジョシュア・ジュンカー、ジェームズ・ラージ、マルコ・マシャーリ

ナポリ:イザベラ・ガスパリーニ、レオ・ディクソン

マズルカ:ジュリア・ロスコ―、ジャコモ・ロヴェロ、オリヴィア・フィンドレー、マディソン・プリチャード、ルーカス・B・ブレンツロド、テオ・デュブレイユ

【上映時間】3時間25分

https://tohotowa.co.jp/roh/movie/?n=swan_lake2023 


今シーズンのロイヤルバレエ・シネマは、くるみ割り人形マノンと見てきて、この白鳥の湖が最後になります〜🦢

マノン(オシポワ、リース)が一番良かったのにその感想を書いていない😅




ヤスミン白鳥はもう少し愛情と抒情性が欲しい気がしますが技術的には申し分なく、特に黒鳥は見事でした🪄

むしろ、これまで淡白と思っていたマシューの方が感情表現が豊かだったのが意外。それに一昨年?見たときよりも体が絞られていて踊りも良くなっていましたね~✨

二人の黒鳥コーダの盛り上がりは素晴らしかったですパー爆笑ラブラブ


こういうコールドの映像はとっても綺麗でした~

その他メンバーで言うと、ジョンヒュク君が好青年振りを発揮していて踊りも爽快。一幕のマネージュでは思わずブラボーって叫びたくなりました😆📣

シネマの欠点はブラボーと言えず拍手も出来ないところ笑


一幕トロワ女子2人のVaは、テンポが遅くて折角のチャイコフスキーの可愛らしい軽快な音楽が台無し・・・

あと、このトロワって茜さんフランキーの黄金コンビをどうしても思い出してしまいますね😅←茜さんとフランキーが大好きだから💓


三幕はキャラクターダンスがロイヤルの伝統を感じさせるもので、とっても感銘を受けました。それに衣装も豪華絢爛、本当に美しいですしね😍

ライティングがもっと明るければ尚良し、映画館だと暗いのが辛い🙄


ナポリはアシュトン継承であの可愛いヤツ、くるみに続き、今回もレオ君良かった😚


 🦢🦢🦢


リアム版は結構好きなんですが、

ロットバルトが権力👑を手中に入れるのが目的だとしたら、既にあそこまで王室に入り込めているのだから、そのまま王子と黒鳥を結婚させぬくぬくとすごした方がよいのでは?

アソコで『ウソだよ〜ん』と王子にバラす意味?意義?を見出だせない(笑)


三幕最後にロットバルトの手下であるかのように黒鳥達が登場したのは面白かった😚❣️

スペインチームが手下というのはこれまでにもありましたけどね~



あと!

改訂版は基本的に最終幕を凝る傾向にあると思うんですが(多分それは原典がイマイ・・・自粛)、

リアム版も興味深く見ました😁


この前新国立劇場でみたピーターライト版に近いかな?

でもリアム版は、最後、オデットは死んでおらず、実は生きててハッピーエンド〜

にした方が面白かった気もするし、その流れにしてもアリ❣️と感じさせる作りだった気もするな〜照れ


っと、妄想を膨らませることができるっていうのは、やっぱりよくできた版なんですかねっ🙌



ダウエル版の白鳥チュチュはイマイチだったので、↑こちらになってとっても嬉しい〜アップラブラブラブ




走り書きで恐縮ですが、以上です🫡