インフルエンザから回復してはいるのですが
一度ブログから離れると億劫になり・・・
いけませんね┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・
懐かしい顔文字を使って誤魔化してみる😅
10年振りにかかった生涯2度目のインフルエンザ
今回は熱が一度さがってはまた上がり
38度と37度を行ったり来たり・・・
倦怠感→体調が悪い時特有の歯が浮く感じ→高熱→鼻の奥が無茶苦茶痛くて苦しい
という症状でした🙄
無事、パリ・オペラ座公演前には回復し
白鳥の湖🦢(2/8 オニール八菜、ジェルマン・ルーヴェ)に行ってきましたよ〜
久し振りに見たヌレエフ版白鳥の湖🦢
プロローグとエピローグをすっかり忘れていた自分にビックリ
白鳥に姿を変えられた姫がロットバルトに連れて行かれるシーンで始まり、そして終わる。あの印象的な絵画的風景。素敵だなと思う一方、繰り返される呪われた運命が余韻に残りゾゾゾゾワッとしますよねっ
🦢🦢🦢
パリオペラ座は、クラシック技術はやはり落ちたな〜というのが正直な感想です。
ミルピエ→オレリーというラインではなく、イレールかルグリが順当に芸術監督になっていれば、、、と思わずにはいられません。
ジョゼは古典演目も増やし立て直しをはかっているのが見て取れるので期待しています。頑張って欲しいな〜〜〜
白鳥の湖を見ながら、昔来日公演でみたジョゼの白鳥の湖王子を思い出してました😁
ま、とはいえ、パリオペラ座ですからね。
美しいことには間違いはありません
白鳥では、ルーヴェがすごく良くなっていて感動しました
基礎が美しい上に、顔よし容姿よし。
ルーヴェのパリオペ特有のアラベスクを見ているだけでもう幸せ
やはり
基礎が美しいって最強
と心底思ってしまいましたよっ
あと、ロットバルトのトマ・ドキールも良かった!あの妖しく冷徹な雰囲気がルーヴェの優しくも頼りない王子をより浮かび上がらせ、二人のやり取りにドキドキ
その他のダンサーだと、チャルダッシュのアントワーヌ・キルシェールに誇り高きパリオペ魂✨を見ましたね
全体としては意外にも最終幕がドラマティックで感動しました。
今週はいよいよマノン。今のパリオペは白鳥よりマノンの方があっていそうなので、今からワクワクしております