マリインスキー・バレエ待望の新制作
ファラオの娘🐪
ファテーエフのインタビューが出ておりました。
Google翻訳で読めますが、少しだけ書き留めておきます。
・ファラオの娘は1928年まで60年間マリインスキーのレパートリーに入っていた。
・カンデロロ(イタリア人)のアシスタントであるファン・ボカンプ(スペイン人)はファラオの娘をステパノフ記譜法で学んでいる。
・ラトマンスキーが一度振り付けをしたが、全てカンデロロがやり直した(ほんと?!)
“We are staging the 1898 version based on Nikolai Sergeev’s notes, although I think there is a lot left in this performance from the 1862 premiere. At the same time, rare materials turned out to be in Tony's luggage - variations that he himself recorded from the ballerinas' students who performed this performance. Nina Tikhonova, student of Olga Preobrazhenskaya, Marika Bezobrazova, student of Yulia Sedova. I think we will have 90% authentic text. And it's a huge show.
・3幕ではなく2幕。プロローグ(半分にカット)、第1幕、第2幕をまとめた。
掲示板で第1幕45分、第2幕50分、第3幕50分という情報もあり。どっちが本当?!
・カンデロロがこれまで振り付けたことがあるのは『シェヘラザード』のみ(これは衝撃!)
・振り付けはシンプル。ブルノンヴィルに近い(!)
という事は、メイさんの踊りと相性が良さそうですね!!
・美術は変わらずRobert Perdziola(アメリカ人)
・大規模公演なのでマリインスキー新劇場で上演。嵐のシーン、矢で殺されたライオンが落ちるシーンなど見所あり。
37:48あたり〜ライオンのシーン
・マリインスキー劇場史上最高額
セルゲイ・ヴィハレフの「眠れる森の美女」さえも超えている(マジ?!)
・ファラオの娘は今後も上演可能となる模様
・バランシン『ジュエルズ』は2025年まで😭
・4月の公演ではノヴィコバが踊れると言いな〜とのこと。
ファラオの娘について
振付トニー・カンデロロの インタビュー
ファラオの娘🐪
初日は明日3月24日ですっ