スーパー・スター・ガラ2020

まぁ、〆はこのお方しかいませんよね照れ
マニュエル・ルグリチューラブラブ


ルグリを最初に見たときは、テクニックは素晴らしいけど、あまり自我がみえない、素直な踊りをする好青年。そんなイメージでした。

だから、最初はイレールとか、少し世代は後ろだけどル・リッシュとかの方が私の好みだったんです。


ただ、ダンサーというのは、変わる。



ルグリは、若くしてエトワールになったから、こんなことを言うのはとてもおかしな話ですが、私にとっては大器晩成型という位置づけ。
年々、加速度的に魅力が増してきて、ルグリのダンサー人生中盤〜後半は心底ファンになりました。
ルグリとルディエールのペアが大好きでした🥲💓


ルグリは監督業でも成功しているとおり、仲間公演の座長としても優秀でした。
若手の起用から演目選択。
本当に素晴らしかった。


今回、その仲間公演でも一緒に来日してくれていたアバニャートと踊ってくれたのは、何よりの贈り物でした。

アバニャートは、私の連れが大ファンで😁
あ、もちろん私も好きですが

椿姫の白のパ・ド・ドゥとか、ル・パルク、アルルの女、どれも素の美しさをいかした踊りで、本当に魅力的でした。


ルグリもインタビューで、『アバニャートとは、一冊の本が書けるくらい沢山の思い出がある』と言ってましたね。

二人の強い絆が見えました。


もはや、ルグリの踊りに対してどうのこうの言えません。

ルグリが、ルグリ走りで舞台に出てくるだけで感無量。それだけで、他の人とは違うんですもの。
何故か動画貼り付けすると失敗するのでいつものサイトに。
ルグリカーテンコール

ルグリ最後のソロで、手を振りながら暗転する、というのも印象的でしたが、

私はルグリアバニャートのカーテンコールで、アバニャートの肩に回したルグリの手を、アバニャートギュっと握り返したとき、二人の思いと人生をそこに見た気がして、胸が一杯になりました。


沢山の素晴らしい思い出を
ありがとうおねがいラブラブ
これからも、まだまだ噛み締めますよ!🫶







スーパースター・ガラ 2022
【B プログラム】

2022年
11月26日(土) 18:30
11月27日(日) 13:30

東京文化会館大ホール

「海賊」
振付:マリウス・プティパ 音楽:リッカルド・ドリゴ
マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ

「インポッシブル・ヒューマン」<日本初演>
振付:アーサー・ピタ 音楽:ベヴ・リー・ハーリング
エドワード・ワトソン

「病める薔薇」
振付:ローラン・プティ 音楽:グスタフ・マーラー
エレオノラ・アバニャート、マチュー・ガニオ

「Russkaya Solo」
振付:カシヤン・ゴレイゾフスキー 音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
ダリア・パブレンコ

「Wind and Clouds」 <世界初演>
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:エツィオ・ボッソ
エレナ・マルティン、パトリック・ド・バナ

「Ashes」
振付:ジェイソン・キッテルバーガー 音楽:ゴラン・グレゴヴィッチ
ナタリア・オシポワ

「Árbakkinn」<日本初演>
振付:シモーネ・ヴァラストロ 音楽:オーラヴル・アルナルズ
エレオノラ・アバニャート、マニュエル・ルグリ

「ジュエルズ」より ダイヤモンド
振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
スヴェトラーナ・ザハロワ、ダニーラ・コルスンツェフ

休 憩

「メディア」
振付:ホセ・グラネーロ 音楽:マノロ・サンルーカル
エレナ・マルティン

「シェヘラザード」
振付:ミハイル・フォーキン 音楽:ニコライ・リムスキー=コルサコフ
ダリア・パブレンコ、ダニーラ・コルスンツェフ

「Somebody Who Loves Me」 <世界初演>
振付:アーサー・ピタ 音楽:ジョージ・メリル、シャノン・ルビカン
ナタリア・オシポワ、エドワード・ワトソン

「ランデヴー」
振付:ローラン・プティ 音楽:ジョゼフ・コスマ
エレオノラ・アバニャート、マチュー・ガニオ

「Digital Love」
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
スヴェトラーナ・ザハロワ、パトリック・ド・バナ

「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ 音楽:レオン・ミンクス
マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ

「The Picture of…」 <新バージョン>
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:ヘンリー・パーセル
マニュエル・ ルグリ

第1部:70分
休憩 :20分
第2部:75分








メイさんのデビューに間に合った!