昨日はイリューシキナとカイシェタがバヤデール主役デビューを果たしました〜
デビューは大成功で、カーテンコールは8〜9回もあった模様です
ただ、当たり前ですが、テリョーシキナやシクリャロフと比べると粗さがかなり目立ちます。ま、コレはしょうがないですね。明るい未来
があるという異なる魅力がありますし。それに、イリューシキナはスタイルが良くてラインが美しく、見てて惚れ惚れします
があるという異なる魅力がありますし。それに、イリューシキナはスタイルが良くてラインが美しく、見てて惚れ惚れします出来れば、もっと経験のある相方と組ませてあげたかった。相方が違うだけで、出来が全く違ってきますからね。
ホーレワなんかは、シクリャロフ、キミン、パリッシュなど、この人と組んでりゃ公演の成功間違いなし
という人とばかり組んでいるので、なんかずるい〜って思っちゃいます
という人とばかり組んでいるので、なんかずるい〜って思っちゃいますイリューシキナは12/12にも白鳥の湖🦢を予定しているのですが、お相手はマエフスキーなんですよね
背が高くすごいイケメンなんですが、サポートが酷い…
この前、黒鳥のPDDを踊ってましたが、ちょっと目を覆いたくなるレベルでした
まだコリフェで若いので、ぐぐぐっと成長していることを祈りましょう🙏
イリューシキナはこのままマリインスキーの王道を行くプリマになるでしょうかね
楽しみです。
楽しみです。そして昨日はもう一つ注目ポイントがありました。
アナスタシア・スミルノワの第3ヴァリエーションは果たしてどうなのか
という点です。
アナスタシア・スミルノワ、略してアナスミは、2020年ワガノワトップの成績で卒業しました。当然マリインスキーに行くのかと思いきや、コロナ禍の心配などもあり?、恩師であるコワリョーワ先生のいるミハイロフスキーバレエに入団。
ミハイロフスキーバレエでは破竹の勢いで、
ドン・キホーテ、バヤデール、コッペリア、ラ・フィーユ・マル・ガルデ、くるみ割り人形、ローレンシアなど新人ながら主要演目のタイトルロールで次々にデビューし、このままミハイロフスキーバレエ団のプリンシパルとして輝くのだろうと思っておりました。
それが、それがですねぇ…
監督と確執があったと噂されいてますが、今シーズンからマリインスキーバレエ団へ電撃移籍。しかもコールドスタート
ホントびっくりですよ
コールドで我慢できるのかしら
ま、入団後はソリスト役を割り当てられてますので、あくまでもコールドは暫定措置で、きっとすぐにソリストにあがっていくのだとは思います😌
ただ…
アナスミもいいなとは思いつつ、自分はメイさんを全力応援📣してますので、二人が同じ役を踊るとそりゃぁ気になるわけです😅
それぞれメイさん、アナスミちゃんが踊る影 第3Va
をご覧下さい(下にインスタのリンクを貼りました)。ついでにシャキロワとヒテーエワの第1Vaも是非。
をご覧下さい(下にインスタのリンクを貼りました)。ついでにシャキロワとヒテーエワの第1Vaも是非。う〜ん。
メイさんとシャキロワの圧勝
勿論バレエなので勝ち負けの世界ではないのですが、クオリティーが全く違います
二人とも伊達にファーストソリストじぁぁありませんね
メイさんのヴァリエーションは、姿勢から音取り、キープ力、正確なポーズ、動きの流れ、などなど全てのポイントで完璧で、違いは誰の目にも明らかですね
と言うか、このヴァリエーションをこのメイさん以上に踊れる人っているのかしら
っと思います。
シャキロワも素晴らしい。ヒテーエワは音楽に「あわせている」ので、ちょっと間延びした印象をうけます。一方、シャキロワは自分が音楽を奏でているかのようで、テンポ良く、そして力強く、意思というか思いを感じる踊りです。もう自然と拍手したくなっちゃいます
感動です
① メイさん(p.8)、シャキロワ(p.9)