好きな昔話、童話 ブログネタ:好きな昔話、童話 参加中

幼少期において童話は楽しみの一つ。寝る前なんかに読んでもらうんだよね。そして気付いたら寝てしまっていたり。寝付きの悪い子供にとっては必須アイテムの一つだろう。そして自分も頻繁に読んでもらっていた覚えがある。その中でも気に入っていたのが狼と7匹の子羊だ。

留守中の子羊たちが狼に丸呑みにされちゃうという話。子供をドキッとさせる一面も持っているけど、最後にはハッピーエンドが待っているんだよね。最後には狼が鉄槌を与えられるというシナリオになっているわけ。動物を擬人化させた画期的で面白い作品の一つだね。だけど少し成長した少年少女は疑問も抱くんじゃないかな。どうして狼は退治されなきゃいけなかったのか。

擬人化された世界観の上では社会性というものが形成されている。しかし動物社会においては弱肉強食。食物連鎖などについても考えれば、狼の行為は残忍でも何でもない。生きるためには必要不可欠な行為。これを完全に無視しちゃっているわけだ。

成長に合わせて読み直すことによって、新しい考え方を生み出す切欠にも繋がる思慮深い作品の一つだ。