下のほうに、書き出してみました。
河北新聞に掲載された、読者の方の投稿だと思います。
読むと、なんだかせつなくなりました。
この方は、きっと羽生選手のことが好きなのでしょうね、普通なら自分の住む市内観光の冊子など興味も持たないでしょうし、一日乗車券など使う予定が無ければほしいとは思わないでしょう?
冊子もほしいし、乗車券のポストカードもほしい(並ばずにすむなら嬉しい)、本人が出席したデザイン発表式は興味が無かったのか、はがきで応募するか、ネットでも可能だった気がするのですが申し込みはしなかったのでしょうか。ご自身は参加されていないようですよね。申し込まなかったのか、申し込んだけれど当たらなかったのか、字数の関係で端折られたのか書かれていないので分かりません。
最初は、地元の人だけの抽選かと思っていたのですが全国から申し込みがあったようでよかったなぁと思いました。これらのイベントは地元振興のためではなく羽生選手の知名度を利用し他所の土地からひとを呼び、仙台にお金を落としてもらうためのイベントです。たしかに、市の予算を使って色々と作ったりしていることは事実ですが、これだけ他所から人を呼び収益をもたらすことが出来るのは、羽生選手ならではです。そして選手ご本人はすこしも利益を受けていないでしょう。税金を払っているだけです。そしてご本人の大切な時間を使ってくれています。カナダからの往復の旅費だけでも...。
地元の方から見れば、血税を使って一部の人にだけで「ずるい」と言いたいのでしょう。
その素直な気持ちはわかりますが、あたらなかったのですからしかたありません。
みんなに平等になどということは、ありえません。数は決まっているのですし、早い者勝ちではなく抽選であることが公平だといえば公平なのではないでしょうか。
他所から来る人は、交通費をかけてやってきます。
そして、せっかくなのでと 特産品をお土産に買って帰ったり、名物を食べていってくれたりします。
もしかしなくても、宿泊施設に泊まってさらに仙台に貢献しているかもしれません。
他所に住む人は一日乗車券など使う予定も無いかもしれませんし、普通に抽選に申し込めば送料手数料で1000円よけいにかかるのを承知で申し込みをしています。地元の方は近くの駅へ足を運ばなければなりませんがそのよけいな1000円をかけずに手に入れることが出来ます。朝からの販売でずいぶんと沢山の人が並んだようですが、午後には並ばずに手に入れられたようです。
この事実をこの書いた方は知らなかったのかな?
発表式に行った人も、整理券のようなものをもらっただけで、ちゃんと駅に行ってお金を払って購入したはずです。(特典付き一日乗車券)地元の方と大差ないですよね?
ただ、確かに「仙台巡り」の冊子はうらやましいですよね、でもこれこそ他所の方にこれをもらうために仙台に足を運んでいただいて、ホテルに泊まっていただいて十分観光していただいて仙台にお金を落としていってもらうためのグッズです。地元の方にははっきり言ってその趣旨に沿った行動は難しいものがあると思います。地元でホテルには泊まれないし、スーパーとかで割安で売っているのを知っているのに観光地で定価か、それ以上で特産品を購入するのは業腹でしょう?
今回の式で先行して手に入れた人が、すこしネットなどで写真がいいよ~などと、つぶやくと まだ手に入れていない人たちは、ぜひとも手に入れたいと思い、その観光案内書を手に入れるために、旅行の手配をしたり、ホテルを探し始めたり、仕事を休むための算段を始めます。お金をかけてでも手に入れたいと思うわけです。
仙台市民のみに関わらず、全世界的に 6月末までは手に入れられないのです。
欲しいと思う気持ちは、膨らむはずです。
そうなれば思う壺です。 ^^ 仙台市が潤うことを目的とした冊子であり、そのための先行配布なのです。
どうすれば、手に入れられるのか はっきりとした情報が発信されれば、沢山の方が仙台を目指すでしょう。
地元の人が手に入れてしまえば、もう しまいこむだけでしょう?
もしくは、自分ひとりで楽しむか、あ メルカリとかで売るのだけはやめてほしいけれど。
自分の利益にはなるけれど、市の利益には結びつきにくいのではないでしょうか。
本来の目的があって、作られた冊子です。
ぜひとも、より多くの人が 仙台を訪れて 手に入れることが出来ることを 願っています。
そして、ついでに沢山観光してまわっていただいて、仙台を気に入っていただいて、リピーターになってもらえることが、この冊子を作った目的なのではないでしょうか。
そして、それが羽生選手の願いでもあり、市の観光課の狙いなのだと思います。
希望するのであれば、現地のもらえる可能性のある宿泊施設に泊まること。
これが、この冊子の正しい入手方法だと思うのです。
6月下旬からの配布ということは、そこから夏休み一杯まで集客を狙っているということです。
たいていの人は、思い立ってすぐに旅行に行ける人ばかりではありませんから。
10万部刷られるという冊子ですが、たった一人で一日で10万人集める人ですから、自由に地元でフリーペーパーのごとく配布してしまっては、一瞬でなくなってしまうでしょう。そして、メルカリやヤフオクで高額転売されるのです。仙台日和の教訓を得て、今回の冊子は作られたのだと思いますから、仙台市以外での配布は無いと思います。そんなことしたら、本末転倒ですよね。
すべてが つごうよく みんなが満足するようになどとは 行かないと思います。
地方に住んで、仙台に赴くことは難しく、ほしい気持ちはあるけれど、仙台にお泊りすることが出来ない人もいます。そういう方は、すこし待ってネットで冊子のデータを上げてくださるというお話があるのですから、それを待てばいいのだと思います。
一年ぐらいすぐでしょう。
羽生選手のおかげで仙台市はとても有名になりましたし、(もともと有名だったとは思っていますが)観光へも明るい兆しが見えていると思います。
ただ 本当に羽生選手への思いが強すぎる人には、手に入らないことへの不満が先に来るのかもしれないと せつなく思うのです。
欲しいという、欲を 押さえ込むことが難しくなっている現代です。
誰かが手に入れたと、情報を得る事がたやすいからです。
知れば、欲しいと思い、自分は手に入れられないのに、手に入れた人がいるのが うらやましく、ねたましくさえなってしまう。
知ることが無ければ、それは 無いことですから、妬みやうらみを感じることなくすごせるのです。
物欲は押さえ込むことが難しいものなのでしょう、特に 己が手に入れたくても、手に入れることが出来ずにいるのに、他の人が手にしていることを知ってしまうと。
情報はありがたいものです、そして選手を利用することはどうなのかなとは思いますが、両者の思いに無理が無ければ、本当に有難いことだと思います。
だからこそ、自分の物欲に 自分が傷つけられないように ちゃんと コントロールできるようになりたいです。
こうやって、ぶちぶちとだらだらと書き綴っているおかげで、この冊子も乗車券も特に自分自身には必要なものではないのだと、理解できた気がします。もちろん、手に入れられたら嬉しいですが、無理をする必要も、きりきりとする必要も無いのだと思います。
まってたら、いつかデータを見ることが出来るかもしれないし。
この、新聞記事の タイトルが 少し 考えさせられる感じかなと、投稿者が書いたのでなければ
新聞社が立てたものだと思うから、そう感じている 仙台市民がいるということだろうなと、思いました。
でも、今回の仙台市の観光客誘致作戦は 最後まできちんと仙台市内の宿泊施設にだけ設置して配布することが出来れば、大成功を収めるのではないでしょうか。途中から、フリーペーパーのごとく配布すると、逆にせっかく泊まって もらえたものなのに、なんだかなぁと 思われてしまうと、逆効果になってしまうと思います。周りの雑音に惑わされず、せっかく仙台まで来てくださった方たちの気持ちを大切にしてプレミア感を最後まで保ち続けられたら、次もあり だと思います。
羽生選手催し 特典多過ぎ
フィギュアスケートの羽生結弦選手の新モニュメントデザイン発表式が4月20日、仙台市青葉区の市青年文化センターでありました。33倍という倍率を突破して約600人の人たちが式に招かれました。何とうらやましい。
ところが、それだけではありませんでした。この日に仙台市地下鉄5駅で発売された羽生選手のポストカード付き一日乗車券が、並ばずに買えるという特典も付いていたのです。
また、仙台市民は6月下旬にならないと入手できない、羽生選手が表紙を飾る市観光ガイドブックも、先行配布されました。
怒りが湧き上がりました。ごく一部の人たちだけをこんなに優遇していいものでしょうか。私たち仙台市民の税金が使われているのです。もっと違った方法で一人でも多くの市民に幸運が届くよう配慮すべきではなかったでしょうか。
これからも、さまざまな市の事業があるわけですが、それらを賄うのは市民の税金であるということをしっかり心に留めて、誰もが納得の行く形で実施してほしいと思います。