高麗山聖天院 | てこの気まぐれ雑記帳

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グータラ婆が気ままに、日々の出来事や思ったこと、感じたことを、適当に書き綴っています。なんでも有りの備忘録的雑記帳です。

9月30日に出掛けた「巾着田とその周辺」。

午後の部「高麗神社」のつづき――

 

「聖天院」

これまで行ったことなかった「高麗山聖天院勝楽寺」。

高麗神社の主祭神「高麗王若光」(こまのこきしじゃっこう)の菩提寺で墓があるというので寄っていくことに車

車で5分もかからない隣だった^^;

 

山門(雷門)

風神・雷神像が守る「山門」は、入母屋造りの二層楼門で、市の指定文化財。なぜ国の指定じゃないのか首かしげるほど、立派な建物だ

   風神雷神像の見事な彫りに感嘆、よく見たかったが…見づらい^^;

 

天井には竜ではなく鳳凰の絵が

 

山門を潜り、まず若光の墓にお参り

塔最上部の相輪と各層の庇部が失われているそうだ

王廟高麗殿の池

 

急な階段を上って、、、、中門に受付がある

中門

書院前庭園

 

 

2人の女子が、お参りが済んだ後もお喋りしたりスマホ見たりして離れてくれず^^;

阿弥陀堂

 

なだらかな階段を上っていくと、どでかい仁王像が!!

 

           ↑私の身長が、腰から膝くらいの大きさ

 

本堂のある広場に出た

     ↑枝垂桜は「三春の滝桜」だそうだ。

     後ろの山にも桜がたくさんあるらしいので、春はさぞ素晴らしいだろう桜桜

 

横手の階段上に美しい姿の鐘堂

 ↑屋根の下の四角の黒い部分に、橦木が見えた

             ↓複雑な木組が面白い

 

本堂造成時に出現したという石灰岩の大塊

雪山

 

本堂は総檜造りの重厚な大伽藍

 

本堂前の「見晴らし台」からは高麗郷を一望できる。

天気によっては、東方に埼玉新都心のビル群、南西方には丹沢・奥多摩の山並みが見え、遠く富士山も見えるらしい。

私は見晴らし台の手摺にまで行かれなかったので(高所恐怖症はつまらんね^^;)、高麗郷であろう近場(と言っても遠いよ!)しか見えなかったチーン

 

 

子どもの頃から朝は弱かったけれど、夜には強かったはずなのに、このところ、夜も弱くなって眠くてしょうがない(´Д`)

日帰りの旅なのにグズグズと時間をかけてしまった「巾着田とその周辺へ」のドライブ記録、ようやく終了です_(._.)_

 

ではでは、明日が穏やかな良い日となりますようにバイバイ