今わかる情報と 今おもうこと |  transit

今わかる情報と 今おもうこと

地震が起きてから仕事中、大きなヘリコプターが定期的に空を飛んでいる


方向から考えると、入間にある自衛隊の基地から東北方面に飛んでいるようだ


数時間起きにドッドッドッ・・・と頭上を飛ぶヘリ。

そのたびに胸を打つ

自分に何ができる?


テレビをつける

ニュースキャスターは悲惨な現場でその状況を神妙な面持ちで伝える

朝から晩まで

不安、恐怖、泣く人々

被害のひどい宮城、茨城、福島は波乗りした事あるし

特に茨城、福島は波乗り仲間がいて被災者で、ニュースでたくさんの波乗りした事のある場所がでてきて


原子力発電所のちかくでサーフィンした事も何度もある。


だからニュースで海沿いの地名が出るとここもか、あそこもかと

自分が波の恩恵を受けた場所がどこも津波によって破壊されてく


そのたびに自分がいつもの満たされた物があるこの環境にすまないと思ってしまう


自分になにができる?



仕事中、携帯ラジオから流れる情報


とにかく毛布、水、足りないものばかりだ・・・と



そのたびに被災地の人のために自分がなにもしていないことに対することに


後ろめたさ!?みたいなものを感じる



そしてどんどん自分の気持ちがいっぱいになる



昨日は夜、仲間の家にいた


一人でテレビと向き合うと

なにができる?なにができる?

と行き場のない気持ちでいっぱいになるから

仲間の家で一緒にニュースを見ながら話しをした

今現在

自分が知る限りの事をまとめると

池袋や新宿駅で

素性のわからない人間が被災者への義援金だといってお金を集め

盗んでいるという話しをラジオで聞いた

思い当たる事があれば十分に気をつけて欲しい


明日から銀行で義援金を募るので間違いない

場所からの義援金を送ることが望ましいと思う



お金(救済費)に関して

日本の予算の一部2000億円(俺達の税金)が当面使われるので救急の課題ではないからみんなもひと呼吸!!してから気持ちのある人は信頼のある機関で、できる範囲の寄付をすればいいと思う。




救援物資について



ネットでは何を送ればいいとか、何を送ると喜ばれると書いてあるが


やはり受け入れ態勢、荷物を送るだけの十分な輸送体制ができていないので


日本郵政(http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2011/0313_01.html)、佐川急便(http://www2.sagawa-exp.co.jp/notice/detail/2/)、ヤマト運輸(http://www.kuronekoyamato.co.jp/info/info_110311.html)はみる限り現在は被災地への荷受けをしていないので


いまは家にある被災地へ送れそうな物をネットの正確な情報と照らし合わせて

集め、体勢が整い時期が来たら送る。




いまおもうこと


自分自身が冷静に情報を見極める


自分自身の何かしなきゃといういっぱいいっぱいな思いにひと呼吸して落ち着き、まず強く願うこと


一人でも多くの人たちの無事を





家の前のガソリンスタンドは売り切れている


近くのドラッグストアには乾電池はもうない


輪番停電にそなえた人たちが殺到しているようだ





こないだコスタリカに行った時に電気、ネットが通じていない場所に泊まった


夜は蝋燭とソーラーパネルで備蓄された僅かな明かりでほとんどなにもできず

たかつぐと小さなi pod につないだスピーカーから流れる音楽と会話を楽しんだ


会話はライフラインがなくてもいつでも使える遊びだ


そして9時には寝ていた。



今この場所で輪番停電が行なわれる事に余計な準備をするのはよそう


早く寝ればいいだけのこと


明るくなったら起き、暗くなれば寝る


人間らしい生活だ。



人々の不安は備えあればという気持ちでいっぱいになり



コンビニやスーパーではかなり食料品が減ってきているようだ




人は食べ物がなくても水があれば1ヶ月は生きられるらしい


別に川越は被災地ではないのだから必要以上、過剰な備えはせず


冷静でいることが必要だと思う





これから長い救助、救援、復旧、復興が始まる



それを見守り、時期をみて、そのときそのときに自分ができる事を思い詰めず、自分のできる範囲ですること



惑わされず、煽られず、冷静に、冷静に行動したい





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新井  秀哉