mentawai boat→trip 2009 chapter 4 スマトラ パダン後半
メンタワイ諸島へ向けた船の出発は夕方で、空港で集合したのは朝8時半くらいだったからまだまだ時間はあるので、とりあえずパダンの波を見に行くことに。
とある河口に着きオフショア腹たま~に胸近くでできそうなのでみんなで
ちょっとだけ1ラウンドやることに。はじめ俺はやらないといっていたたかつぐが結局一番最後までやっていた。
一旦海に入るとなんだかんだあがらないのは、俺と似ている。
あがって別のポイントを見に行くことに。そこは防波堤のできた
100%ナチュラルでない海の姿だった。タカサンに同行しているダイはここの
ローカルで彼が言うには防波堤ができる前はパダン屈指の
サーフポイントでえぐいチューブもまくこともしばしばあったらしい。
しかし今はその姿はない。
綺麗な砂と青い海。
でもよく見渡してみるとゴミがたくさん落ちている。
そしてユンボーの巨大な先端が錆びた状態で砂浜に横たわっている。
たかさんがパダンの海の環境事情を説明してくれた。
パダンが抱える問題は日本と同じで美しい自然の持つ重要性を感じ、人と海との関係を考え、これから進むべき方向をどれだけ迷わずすすんでいけるか。サーファーが持つ海へのリスペクトの気持ちがどれだけ大きな輪になって少しでもいい方向に導けるかが
大事なんだなぁと改めて感じた。
そのあとたかさんがサポートしている日本語学校へ。

着いてすぐにクラスを見学した。
先生も生徒もほとんどインドネシアの人で
生徒のほとんどは大学が終わった後などにここにきて日本語を勉強しているらしい。
生徒さんの日本語を勉強するきっかけになった理由のほとんどは日本の漫画や
音楽への興味だという。
漫画だとコナンやナルトなどが人気らしい。
音楽だとラルク アン シェルがかなり人気だと言っていた。
漫画はリアルタイムではいってくるみたいだけど音楽は
なぜか10年前に流行った曲が今パダンで流行っている。
生徒さんたちは凄くシャイで授業に参加した俺たちが日本語で質問をするとすごく返事をするのに恥ずかしがっていた。
確かに自分が中学のころ英語で話せって言われたらなんかはずかしかった。
そんな感じなのかなぁ~と思った。
近々日本語スピーチコンテストに出るという子のスピーチを聞くことに

テーマはスマトラ沖地震について
完璧ではないけど発音が丁寧でわかりやすく、内容がしっかりしていて
たくさんの単語を駆使していてしかもなにも読まずにちゃんと
スピーチしてみせた姿にびっくり。こうして外国の人たちが
日本に憧れをいだき、日本語を一生懸命勉強してくれる事は
すごく嬉しいし、がんばってほしいと思った。
実際に日本に来たいと思っても物価が高すぎて来れないし
奨学金制度も4億人近くいるインドネシアのなかで年間
ごくごくわずかな人しかもらえないのだから本当に狭き門だ。
でもきっかけは思わぬところにやってくるし、すこしでも
彼らにここで勉強したことが違った形でもプラスになってくれることを
願う。

日本語学校を出て生徒さんたちと昼食を食べて

そのあとパダンのデパートに行き、トリップメンバーが船で使うちょっとした生活用品などをそれぞれ買った。生徒さんたちも付き合ってくれ手伝ってくれた。
このあいだ、たかさんは船に乗るための自身の準備をしていたのでそれが終わるまで教室に戻り待つことに。
また授業を見学し日本語で先生や生徒さんたちとたくさんの話をした・・・。