東京では去年の暮れから上映されていたのに、当地にやっと来ましたよ。「ダンシング・ベートーベン」。
遅いっちゅうねん!( ・д・)/--=≡(((卍
さぞかしお客さんたくさん来るだろうとミニシアターに席どれくらい埋まっているか電話しました(^^;;
「まだまだ余裕ございます」…(笑)
まあこの映画マニアックと言えばマニアックやし(^^;;ギリギリでも余裕でした(笑)
予告編からかなり期待しておりました。
ベジャールの「第九」は伝説の傑作だし、バレエおたくなら絶対見なあかんと。
…ちょっと物足りなかった感は否めません(^^;;なぜならこの映画は「第九」の舞台ができるまでのバックステージの映像が半分以上で肝心の実際の舞台映像は少なかったからです_| ̄|○バレエのドキュメンタリーですね。ベジャールの作品の上演は厳しく管理されているので、そう簡単に全容は見せてはくれません。
でもバレエをちょっと見たいという方にはいいと思います。バレエはクラシックだけではないというのがわかります。
ベジャールは果てしない好奇心とアイデアでとても凡人には到底理解しがたい振付家です(笑)音楽を可視化する能力はすごいです。「第九」は彼の創作意欲をかなり掻き立てたと思います。緻密に計算はされていますが踊ることは理屈ではないと思わせてくれます。なのでベジャールの作品は「?」と感動したのニ極にぱっきり割れます(笑)なにはともあれ現代バレエは彼抜きでは語れません。
ベジャールと言えばジョルジュ・ドンです。バレエを知らない人もご存知かと思う「ボレロ」で世界を席巻しました。
ベジャールの思い描く以上の世界を表現し得たダンサーです。
私はあまり「ボレロ」は好きではなく(音楽の繰り返しに耐えられないw)、ドンの魅力をあますことなく見られる作品は「アダージェット」です。ベジャールがドンの為だけに作った踊りです。ググったらニコ動ですぐ見つかるので興味がある方は是非。10分くらいの作品です。浮世離れ感がものすごいです(笑)陳腐な表現ですが神が降りてきてるのかと。
45年の生涯はあまりにも短かったです。
もうこんなダンサー出てくることはないでしょう。

