郵便帯紙8郵便帯紙の最近作った第8リーフである。 2厘5毛とはいった定時刊行物の帯紙の「みほん」である。 確認されているのは2種類あり、小文字と大文字である。 ビジュアル日専の小判/菊のうしろのほうのぺーじにある見本の分類でわけると 小文字は3A、大文字は1Bに相当する。 両方とも洋紙で左寄りである。 折りたたんでいるので右寄りに見えてしまうが@汗 この「みほん」入りは明治13年当時に作られたとは考えにくく、 後ほど作られたと考えるべきであろう。