「郵税先払」とハンコが押された2円+2円議事堂往復はがきの使用例です。
たぶん、「ひらき:往信使用+返信未使用」の状態でないと見つからないと思います。
私が持っている「郵税先払」の印が押されている使用例の2通は
どちらも山一證券差出の物。
「郵税先払」の使用例=山一証券差出と考えてもいいのではないかという気がしますが
そうでもないかな。
まずは、昭和26年11月22日に山一證券差出の往復はがきの使用例。
返信部に「郵税先払」の印が押されている。
返信部を差し出す場合は、3円分の切手を貼らなくても良いですよ。
という意味なのだが、このように差し出されないで残ったら
郵便局丸儲けではないのかな? どうかな?
投資信託の案内のようだ。一口5000円かぁ。
もう一つ持っている使用例も、山一證券の差出。
どちらも日本橋郵便局。
こちらは昭和26年12月10日の差しだしかな。
消印が赤系統で、赤い額面の上では読みにくい。