外信はがきが2円時期だったのは
昭和22年4月1日から昭和22年8月末まで。
で、国内はがきが2円となったのは昭和23年7月10日から。
って、ことで・・・実は昭和23年7月10日から23年8月31日までは
国内はがき料金と外信はがき料金が一緒だったことになる。
こんなこと気にしている人はいないと思うが・・
もしかしたら、議事堂はがき2円は外信2円はがきとしても使用できたのではないか?
っときになったが、不毛であった。
議事堂はがき2円が発行されたのは昭和23年9月10日になってから。
つまり、すでに外信はがき料金が10円に値上げされてからである。
って、ことで第二種はがき2円時期の稲穂はがき50銭の使用例について。
昭和23年7月10日の値上げ直後、2円はがきが発行されたのは
2か月後の9月10日なので、それまでは稲穂はがき50銭に1円50銭分の
切手を貼って使用されることになる。
第1次新昭和1円50銭(期待橋)が当時は余っていたので。
稲穂はがき50銭に第1次新昭和1円50銭切手を貼った使用例を多く見かける。
下の使用例は料金改正後1週間後の昭和23年7月17日の使用例。
もう少し、早い使用例が欲しいかな(^ー^?
さて、第1次新昭和1円50銭切手は、無目打・糊無し切手でもあるため。、
目打あり・糊付きの新しい1円50銭切手が望まれるようになる
出。昭和23年9月10日なって第3次新昭和1円50銭切手が発行された。
よく考えてみると、議事堂はがき2円の発行日と同じ日である。
まずは昭和23年中の使用例。昭和23年11月22日の稲穂はがき50銭に1円50銭切手を加春症例。
9月中の使用例が欲しいねぇ。 郵便局管内のハンコがいいかねぇ♪
数字1円50銭加貼の年賀はがき使用例(^ー^:::
最後は鉄郵印の使用例。
以上・・・眠いので解説はなおざり。では。