いやはや、ここのところ、いろいろとあって、
ブログがさぼり気味です。
腰の状態もよくならず、ボウリングが遠のいています。
切手収集も、なんというかねぇ、時間がないとどうにもならんというか、
お部屋のたまっている封筒・葉書を整理してやりたいのだが、
たまる一方で、プラケースに入れているだけの状態になっています。
あんまりよくないことだな。
JAPEXも出品できず、うーん、なにやってるんだか。
さて、ちょっと前に電報のお話をしましたが、
そのとき、15文字が基本料金といって、勝手に料金を解説していましたが、
それらが、すべて間違いであることがわかりました。
昭和19年11月22日の運輸通信例第118号です
「十五字」ヲ「十字」ニ改ム
で、満州地域あての電報量料金は
10文字まで1円、 10文字を超えて5文字毎に20銭です。
もう一度、あの時の電報の使用例を・・
これは15文字なので10文字+5文字で1円+20銭で1円20銭。
これは25文字なので、10文字までが1円、5文字×3なので20銭×3で1円60銭。
さらに、これは15文字なので10文字までが1円、5文字が20銭で1円20銭
さらにウナなので至急だから、料金は倍で2円40銭となります
最後、これは20文字なので、10文字までが1円、5文字×2なので20銭×2で
合計1円40銭、のウナなので至急電で2倍となり、2円80銭分の切手が貼ってあります。
想像で料金を書いていて申し訳ございませんでした。
上記資料はいずれも官報からです。(_ _::ぺこり