２０２０年１月２５日
土曜日
天気：快晴
Ｄ（私）
と格斗
は、
１１時２５分に上石神井駅で
ウーサーニン卿
と合流、
３人で昼食を済ませた後、
ワインを飲んで騎士会開始。
まずは
ダンジョンクエスト。（前回はクラシックだったけど、今回は無印）
６人のキャラクターの中からそれぞれ一人ずつキャラクターを選ぶ。
ウーサーニン：ヒューゴー・ザ・グローリアス
D：リンデル
格斗：タチアナ
ヒューゴー・ザ・グローリアス
私、ヒューゴー・ザ・グローリアスは、比類なき永遠なる名声を得る計画がある。
ケロスの他の騎士たちは、決闘で勝ったり巨人を打ち負かしたことを自慢するだけで満足するのだろう。私は宴の場でドラゴンファイア・ダンジョンでの苦闘を語り、そういう奴らにみじめな思いをさせてやるのだ。
私がダンジョン奥深くから持ち帰る貴重な遺物を見せたなら、男らは驚きに息をのみ、女らは卒倒し、子らは恐怖にすくむだろう。私の伝説の探索を聞いた者は、決してヒューゴー・ザ・グローリアスの名を忘れないだろう！
リンデル
エルフの長命が重荷になることもある。村から村へと放浪している間、ドラゴンファイア・ダンジョンの奥深くで、金を求めて命を投げ出した子どもや夫や妻や友、愛する人々を喪った物語を聞き続けた。
なんと多くの人に悲しみと喪失感をもたらす不吉なダンジョンであろうか・・・私はこれ以上我慢できない。これを最後に、危険な場所の財宝を一掃しなければならない。そうすれば、もう古代の黄金のための愚かな探求で自滅する人はいなくなるだろう。
タチアナ
テノリスの暗く未開の土地に、誇りある猛々しい女戦士たちが住んでいる。それが私の部族だ。長い間、我々の世界は自給自足で成り立っており、男の世界は必要としなかった。しかし、徐々に世界が、私たちの世界の奥深くに侵攻してきている。
私は男たちの武器と魔法の品を目にした。そして我々が外の世界から孤立できなくなったとき、生き延びることを保証する財宝を目にした。
部族の人たちは私を愚か者だと言うが、十分な金が手に入れば、魔法と武器を皆の元に持ち帰れる。私は愚か者なのだろう。だが私の部族は生き延びなければならないのだ。
ダイスで最初の手番を決め、
格斗：タチアナ、
ウーサーニン：ヒューゴー、
Ｄ：リンデルの順にダンジョン内を進んでいく。
Ｄ：リンデルはダンジョン・タイルの引きが非常に良く、
途中でお金を拾ったりもして、
財宝の部屋に一番乗りで入れた！
までは良かったが・・・ドラゴンカードをめくった結果、
ドラゴンの怒り！
（８枚中、１枚だけ入っているカード）
ブレスを食らった後、なんとか生き残ったものの、道中に拾った宝をすべて失って部屋の外へ、
そして、次の手番で再び財宝の部屋へ侵入、シャッフル済みのドラゴンカードをめくった結果・・・
ドラゴンの怒り！
当然、今度こそ消し炭になりましたとさ。
このドラゴン、不眠不休かよ・・・
ウーサーニン：ヒューゴーは最初の内こそ調子が良かったが、
財宝の部屋へなかなか行けず、
苦手な落とし戸等の災難で負傷していき、
最終的にサソリに刺されて倒れた。
格斗：タチアナはモンスターと戦闘したり、
（戦闘がカードゲームで燃える！）
細い板の上を渡ったり、
通った後ろで鉄格子が閉まったり、
槍の飛び出る罠のかかった扉で怪我したりして財宝の部屋との間があと１マスというところまで来たが、
そこで引いたダンジョンタイルが行き止まり、
変形のルーンを使ってタイルを引き直すが
これまた行き止まり、
仕方がないので帰り道でどんな安物でもいいから
略奪品を拾うことを期待して帰路に就く。
しかし、帰り道は危険がいっぱい。
レイザーウィングに奇襲されたり、
振り子の刃をかいくぐり、
その他の災難で足止めされ続け、
出口寸前でたいまつ消え、
着火できないまま日が暮れてしまう。
太陽マーカーが最後から２番目までねばったが、
１－４の判定ダイスで４を出し、
出口が閉まってゲームオーバー。
１回目は散々な結果となった。
悔しいので再び同じ組み合わせで２回戦目。
格斗：タチアナは財宝の部屋への道がことごとく閉ざされ、
カタコンベへと入っていく。
ウーサーニン：ヒューゴーはスケルトンとの戦闘で油断して
手痛いダメージを受けるも、
１回目の天敵だったサソリをはねのけ、
財宝の部屋へとまっすぐ向かっていたが、
橋から落ちてダメージを受け、カタコンベへ・・・
Ｄ：リンデルは停滞のルーンを使用し、連続３回行動。
しょっぱなの部屋でデーモンをぶちのめして財宝をぶんどり（オプションルール：モンスターのもつ宝物）、
次の部屋を通り抜け、
その先で落とし穴を回避。
回廊の連続で順調に進み、
スケルトンやトロールを蹴散らし一番乗りで財宝の部屋へ、
ドラゴンカードをめくった結果・・・
ドラゴンの怒り！
まさかの３回連続でこれは確率的にどうなのよ？
次の手番で再び財宝の部屋へ侵入、シャッフル済みのドラゴンカードをめくった結果・・・
さすがにドラゴンは寝ていて、財宝カードを２枚ゲット。
たいした宝じゃないけど次のターンはまたまたまたドラゴンの怒りを引きそうなので粘らずに帰路に就く。
ウーサーニン：ヒューゴーがカタコンベから出た先は、なんとちょうど財宝の部屋だった。
ドラゴンカードの結果は・・・眠っている。
宝石細工の輪（３５０）と黒檀の指輪（８０）をゲットしたが、どちらも安物。
ヒューゴー「う～ん・・・さすがにこれでは帰れんなあ」
次の手番も再び財宝をあさることにした。
ドラゴンカードはシャッフルされていないので
竜が目覚めてしまう確率は７分の１・・・
セーフだった。
ヒューゴー「ぐふふ・・・これで私の名声は約束されたも同然だ！」
格斗：タチアナは巨大なダイヤモンド（金貨４０００枚の価値）を入手して、このまま帰れば１位確定の状態だったが、カタコンベからなかなかぬけだせず、次々と降りかかる災難でついに力尽きた。
Ｄ：リンデルは敵を蹴散らし、回廊を走り抜け、蜘蛛の巣をひきちぎり、扉を蹴破り、納骨堂を（さっきは漁って骸骨に襲われたから）無視し、鉄格子を跳ね上げ、出口へとまっしぐら。
途中、たいまつが消えて１回足止めされたくらいで無事に脱出した。
ウーサーニン：ヒューゴーがリンデルの通った後をなぞるように出口へ向かう。
扉から飛び出した槍をへし折り、納骨堂を無視し、
悪の魔術師が現れ、全ての回廊を１８０度回転させたが、もう全ての回廊を抜けた後だったので問題ない。
そのまま順調に帰れるかと思いきや、出口の一歩手前で落石が！
なかなか抜け出せないまま体力を消耗し、時間が過ぎてゆく・・・
あと１ターンで太陽マーカーがダイス判定１（１が出たらゲームオーバー）へと入る寸前、
ようやく脱出することができた。
Ｄ：リンデルの財宝
びんの小鬼のダイスで６を出し、静寂のハープを引いた。
最終結果：静寂のハープ（２，０００）、水銀の薬（１，５００）、タマリアの聖杯（９００）、金貨（２０）、禁じられた本、合計４，４２０
ウーサーニン：ヒューゴーの財宝
財宝食らいのダイス判定２ｄ６＝３と１で４、宝石細工の輪（３５０）を失う。
最終結果：巨大なルビー（３，０００）、黒檀の指輪（８０）、
合計３，０８０
Ｄ（私）の優勝で幕を閉じた。
２位のウーサーニンも、前回（2016年7月18日）の騎士会（クラッツベックで惜しくも出口の２歩手前で倒れた）でのリベンジを果たすことができたのはいい結果だったといえるだろう。
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前回（2016年7月18日）の騎士会については
格斗の王道ファンタジー・ブログ
『幻想騎士会（ファンタジー・ナイツ・パーティ）』
https://ameblo.jp/kakuto01/entry-12182524374.html
参照
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次に、ドラスレ（協力型ボードゲーム）を１回プレイし、
最後にマンチキン（テーブルトークＲＰＧのパロディ色が濃いカードゲーム）を１回プレイ
それぞれスタートは
ウーサーニン：アイテムで身を固めた一般人
Ｄ：メイス・オブ・シャープネス装備、ヤッピーウォーターを持った僧侶
格斗：バラバラ死体用チェインソーを持った僧侶、
以下はプレイ中の風景
中盤、アイテムで身を固めまくったウーサーニンがかなり突っ走るが、
最後は格斗の僧侶が連続レベルアップで追いぬき、
神の手の効果でレベル１０になり、優勝。
次の機会はいつになるかわからないが、なるべく近いうちにまた集まりたいものですな～。
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