小学校生活も新年度となり、エデュコ生たちも新しい学年の顔になってきました。特に新6年生の場合、運動会の徒競走のようにスタートラインに立ったことを意識し、「さあ、自分たちの番だ」というような、気迫が見られるようになっています。
「1週間学習計画表」も、5・6年生の場合ほぼ全員から提出され、新年度の学習サイクルも安定してきたと言えます(3・4年生においてはビギナーの方が多く、これからすり合わせをしていきましょう)。
ところで、4月12日(日)付けのYahooトピックス欄で「SAPIXで真ん中ならMARCHだが…。『四谷偏差値50』の大学進学、中央値は“日東駒専”という現実」というタイトルの記事を目にしました。
単純に言えば、「中学受験塾の頂点に君臨するSAPIXで「真ん中」にいても、進学先はMARCH。四谷大塚や日能研で「偏差値50」前後の学校に通う生徒たちは日東駒専や女子大といったラインに落ち着くのが現実的な相場観」という指摘のようですが、容易に首肯できるものでもありません。
本記事に対する直接的反論は留保するとして、エデュコの運営理念とエデュコ族の実態を再確認してみましょう。
まず、エデュコの運営理念は「優勝劣敗の戦いを勝ち抜こう」とするものではなく、5年生まで偏差値とは無縁の学習スタイルで(受講クラスは自由選択制)、「どれ位頑張れるか、どれくらい変われるか」を体験し、他者との比較ではなく、一人ひとりが「自信を獲得していこう」「勉強上手になろう」というものです。
また、私たちエデュコスタッフの「私立学校観」も、「学校は一種の器・環境であり、美容室・理容室のように着席すれば専門家がトリートメントしてくれるものではない」と心得たうえで、学校は毎日の学校生活の中で「自分で自分を磨き続ける場所」というものです。ゆえに、学校選びは偏差値ではなく「自分を磨き続けられる最良の場所」をイメージして行うことをお勧めしています。
さて、上記の記事に照らし、エデュコ族の大学進学実態をご紹介しましょう。エデュコは1期生から、例年3月30日(31日)に「二十歳の集い」=「 Homecoming Day」を実施しています。いわゆる「同窓会」ですが、「8年前の学力到達度」とは無縁な意識で、8年前の明るい笑顔のまま参加してくれるのが特徴です。成績順で座席やクラスが決まる塾ではないですから、みんな平等です。地方出身の私の感覚からすればまるで「集落の寄り集まり」のようです。みんなエデュコ族の「シンパシー」で繋がっています。みんなで成長を喜び合います。
ちなみに、本年度実施の25期生(20歳)参加者の中学受験時の偏差値帯(四谷、10・11・12月の3か月平均)を紹介すれば下記の様になります(個人情報に触れないぎりぎりのライン)。
60~(4名)、55~59(6名)、50~54(8名)、45~49(9名)、40~44(4名)、35~39(3名)、30~34(1名)です。
「成績の良かった子が参加する同窓会」ではないことが分かりますね。めちゃくちゃ嬉しいですよ。
そのうえで、進学先の大学を挙げれば下記の様になります。みんな「なりたい自分」を実現させるために選んだ大学ですから、一般的に言われる難易度ではなく、五十音順で示します。
<国公立大学>
大阪大学1、筑波大学1、東京大学2、東京農工大学1、東京都立大学1
<私立大学>
青山学院大学1、学習院大学3,慶應義塾大学2,駒澤大学1,上智大学4,中央大学1,東京歯科大学短期大学部1、東京女子大学1,東京理科大学2、東洋大学1,日本大学3、日本医科大学(医)1,日本女子大学1,日本赤十字看護大学1,明治大学1、立教大学3、早稲田大学2
エデュコ族は、「なりたい自分」に向かって、みんな着実に歩を進めています。エデュコ主宰者としてエデュコ族を「誇り」にしています。これからも、皆さんに支えられるエデュコでいられるよう努力いたします。
ところで、ご覧の通り、エデュコ25期生は四谷平均偏差値50という集団でした。「四谷大塚や日能研で「偏差値50」前後の学校に通う生徒たちは日東駒専や女子大といったラインに落ち着くのが現実的な相場観」という指摘の解釈は、保護者の皆様にお任せしましょう。
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