全然聴いてない。
20年前くらいに買ってた輸入盤。ケースにシールついてる。ブックレットはカビみたいなの生えてら。
洋楽ハマりだしの頃はとりあえず片っ端からがむしゃらに安いの漁ってた。全く予備知識無しに(だいたい失敗する)。
名盤らしいよね。昔はブックオフの100円コーナーにめっちゃ蔓延ってたイメージ。
どっかの記事でトム・ヨークが「彼女は良い人だよ。曲が最低だけど」みたいな事言ってた気がする。
当時はレディへ信者だったから、その発言を知って勝手に毛嫌いしてた。
酷い厨二病だ。
考え直せ。
1 , All I Really Want
☆☆☆☆☆
ダンス感。なんかブラック・グレープにこんな曲なかった?
ラフに見えてしっかりしたボーカルライン。声デカ。
ディストーションギターのサイケなリフ、ブラッシング。
ヒステリックっぽい歌い方。
急に終わったと思ったらまだまだ続くよ。
好きじゃない。
急に終わった方がカッコよかった。
2 , You Oughta Know
☆☆☆☆☆
名曲らしい。
力強い歌。
やっぱりラフっぽい。ベースがR&B感。ブリッブリッ。
90年代ポップス。
コーラス好きじゃないなあ。
3 , Perfect
★☆☆☆☆
趣きを変えて、しっとり調。
1,2曲目のロック・ポップスとはアプローチを変更。
ジャケット的にはこういう曲が多いイメージなんだけど。
コーラスはまあうるさい展開。
地味。
地味なん好き説。
4 , Hand In My Pocket
☆☆☆☆☆
ハイパスなドラム。ビョーンなベース。
奇妙な雰囲気。アラニスがハーモニカ吹いてるっぽい。
5 , Right Through You
☆☆☆☆☆
弾き語りから。結局バッキングギター轟音で盛り上げる感じ。
独特な歌い方。
飛ばしてえ…。3分もないのに。
6 , Forgiven
☆☆☆☆☆
スパニッシュ。
コーラス、パール・ジャムみたい。
何故好めないか分かった。
ポストグランジだ。
オエッ。
7 , You Learn
☆☆☆☆☆
ゆったりダンス。ドラム・マシーン。
ザ・ポップス。
8 , Head Over Feet
☆☆☆☆☆
やっと後半。ドラム・マシーン。
ザ・ポップス。
9 , Mary Jane
☆☆☆☆☆
歌い方が苦手なんだと思った。
10 , Ironic
★★☆☆☆
3曲目に近い。
と思ったらうるさい。
結局ギターで盛り上げる。
ヴァース好きなんだけど。切なさあって。アコギのリフ切ない。
コーラスがなあ。
ヴァース本当好き。
サンプルに使えそう。
1万のスプーン、必要なのはナイフ。
コーラスうるさいから他のヴァージョン探しみよう。
11 , Not The Doctor
☆☆☆☆☆
ドラム・マシーンポップ。
医者じゃねえ!
12 , Wake Up
★☆☆☆☆
オリジナル的にはラスト曲。
不穏な始まり(いい感じ)。
と思ったらパターン。
不穏なアルペジオ好きだ。
サンプルいけそう。
13 , You Oughta Know [Alternate Take]
☆☆☆☆☆
別テイク。ダンスチューン。
どっちもどっち。
Alternate Takeを収録するのは逃げ。
14 , Your House (a cappella)
☆☆☆☆☆
アカペラ。隠しトラック。
感想
☆☆☆☆☆
部分的には好きなところあった。でも嫌い。友達の車でこれ延々と流れてたらピストル欲しくなる。でも頭が吹き飛ぶことは無い。友達いないから。
ローリング・ストーン誌は、2020年の「史上最高のアルバム500枚」リストで『ジャグド・リトル・ピル』を69位にランク付けした。
理解できん。
リードシングル「ユー・オウタ・ノウ」は、デイヴ・ナヴァロがギター、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーがベースを担当している。