最後の最後で伸びる子は?
ここに書かれている5つのタイプは、
まあ当然といえば当然で、
もっとわかりやすく簡潔に言えば、
「最後の最後まで諦めずに頑張れば、絶対に合格できるはずだ!」
と、確信を持てる子です。
やはり、
「第1志望校にはこのままだと届かない」
そう思っている受験生が大半だと思うのです。
そして、それを現実としてちゃんと受け止める子です。
だからこそ、
「最後まで頑張れば絶対に受かる!」
そう思えるのであって。
第1志望校合格者が全体の30%しかいないということは、
70%の受験生が当落線上にいるわけです。
その上をいくか、下にいくかは、最後の最後の踏ん張りが全てだと言っても過言ではありません。
本当にそうなのですから。
「自分は絶対に合格できる!」
と、信じることはもちろんなのですが、
その信じる気持ちをさらに強くする方法はたった一つしかありません。
最後の最後まで諦めないことです。
そのためには、体力も必要となります。
その学校に行きたいという気持ちがなければ、そもそも頑張るはずがない。
その学校に「行きたい!」という気持ちがあるから、
頑張りがついてくるのです。
「せっかくがんばっているんだから、その学校に行きたい」
なんかおかしいでしょう?
サッカーが上手になりたいから練習を頑張るのです。
せっかく頑張ったんだからサッカーが上手くなりたい。
そんなセリフ聞いたことないでしょう?
だから、この記事に書いてある5つのことは当たり前で、
受験生であれば誰もがそもそも持っていなかればいけないもので、
最後の最後の踏ん張りがここからできるか?
誰よりも多く、踏ん張れるか?
全てはそこなのです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。