全く持ってその通り!
納得の記事です。
偏差値60は実はかなり高い!
「高い壁」と、思う必要は私はないと思いますが、
偏差値60は、かなり難易度の高い数字であるということです。
この記事にあるように、
「偏差値60以下の学校にしか合格できなかったら公立に行かせます」
確かに、このような発言をする親御さん、少なくないです。
でも、考えても見てください。
偏差値60以上に合格できるのは、中学受験生の全体の成績上位約15%です。
そもそも中学受験をする生徒が全体の20%なわけですから、
かなり成績の良い受験生が合格できるだということを。
だから、当然そこを目指すのはわかります。
ただ、60に届かないからと言って、
「中学受験するのは意味がない」
とか、
「60に届かないのに私立中学に行く意味がない」
と、いうのは違うでしょ?
って、ことです。
そもそもなぜ中学受験をするのか?
もう一度、そこに立ち返って親子で考えてください。
中学受験してまで入学した中学校生活で、一体何が待っているのか?
何を期待しているのか?
最後まで読んでくださってありがとうございました。