この記事は面白いですよ。
「頭の良い人と悪い人の決定的な差」
に、ついて書いています。
「頭の良い人はこういう人じゃないと無理」
とか、
「最初からこういう人」
と、いうことではなくて、
「こういう人になれば大丈夫」
と、いうことを書いてあるので、
子育てのご参考になるかと思います。
記事の筆者も高校3年生から、「こういう人」に変わって劇的に成績が上がり東大に合格することができたと書いてあります。
「こういう人」
とは、
「目の良い人」
だそうです。
もちろん、これは、
「視力の良い人」
をさす言葉ではなく、
「目の付け所の良さ」
のことです。
目に映る景色の見方を変えるだけで、
頭の使い方がガラッと変わるというお話です。
そのためには、
簡単に言えば、
「いろんなことに好奇心を持ち、疑問を持つ」
と、いうことです。
たったそれだけで、
街で見かけるもの、
耳で聞いた何気ない言葉、
そういうものに疑問を持ち、
真実を知りたいと思う。
その好奇心こそが、向上心であり、
知らないことを知りたいという欲に変わる。
それは、
受験問題でも同じこと。
理科が苦手、社会が苦手、算数が苦手。
苦手分野は正直やりたくない。
でも、
好奇心が強い子が思うことは、
「知りたい」
苦手な分野こそ、
「学びたい」
と、思う。
たったそれだけの差なんだと。
受験勉強に限らず、
学びとは、
「知りたい」
と、いう欲求が大前提です。
その欲求を高める子育てを心がける。
「知的好奇心」の探求ですから、
そこを刺激してあげることです。
「どうしてワンちゃんはあんなに人が好きなのに、街のニャンコはコソコソ逃げちゃうんだろうね?」
そんな何気ない会話で、子供の知的好奇心は刺激されます。
「どうして信号の真ん中は黄色なのかな?」
「信号って緑色なのに、どうして青って言うんだろう?」
「ガードレールがある歩道とない歩道があるのはどうしてだろうね」
お散歩をしていていも疑問がどんどん湧いてくる。
本来、子供にとって、目に映るものは全て?????なはずなんです。
その?を子供は知りたい。
でも、親がすぐに答えを出してあげたら?
自分で調べてその真実に近づこうとはしなくなりますよね。
だから、ちょっとだけ、手助けをしてあげればよいのです。
答えを見つける方法を教えてあげる。
ヒントをあげる。
一緒に探す。
子供の??????を増やすも減らすも、
親の子育て次第なのです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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