出願がすでに締め切られた中学校もありますが、

 

入試前日まで出願できる中学校もあります。

 

 

一回しか受験できないところもあれば、

 

最高3回受験できるところもあります。

 

 

もちろん、

 

1回目、2回目、3回目では偏差値も違ってきます。

 

 

中学受験の面白いところは、

 

その差がほんのわずかではなく、

 

受ける日程によっては、かなり偏差値も違ってきたりするので、

 

行きたい学校がギリギリボーダーラインに手が届きそうであれば、

 

「受ける」

 

と、いう選択肢になります。

 

 

それを、単純に面白いと表現するのは、不謹慎かもしれませんが、

 

やっぱり面白いですよ。

 

 

 

例えば、

 

御三家のような偏差値ピラミッドの頂上に位置する学校であれば、

 

入学する生徒の偏差値にそれほど大差はないと思いますが、

 

その2番手以降の学校では、

 

同じ合格者でも入学時の学力偏差値は結構開いてたりするわけです。

 

でも、それがその学校の特徴だったりするわけですから、

 

仮にギリギリ受かった子でも、

 

同じようなレベルの子は他にもいるわけで、

 

そもそも1番じゃないんだから、いくらでも上を目指せる。

 

 

それは御三家でも同じなんですけど、

 

 

 

私のような中学受験の世界では外様にすぎない人間から見ますと、

 

一つ一つの学校が、

 

一つの国のように見えてくるわけです。

 

 

例え小国であろうと、

 

その国の法律があり、歴史があり、文化がある。

 

似ている国もあれば、

 

全く似ていない国もある。

 

 

大国が苦手としている分野で1位をとっている小国がある。

 

 

どの国の人々も生き生きとしている。

 

 

海外旅行に行くみたいに、

 

交流もしっかりあって、

 

同盟を結んでいるところもある。

 

 

 

さて、自分はこれからどの国の国民となるのか?

 

最初はあまり行きたいと思わなかったけれど、

 

住んでみれば都だった。

 

隣近所の人は良い人ばかり。

 

 

 

 

めっちゃワクワクしてきませんか?

 

 

 

ギリギリまで悩める今ある権利をしっかり使いましょうよ。

 

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

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