もうすぐ冬休みです。
塾に一日中、缶詰状態になる受験生ばかりだと思います。
いよいよ最後の追い込みです。
追い込みかたも受験生のタイプによって、一人一人全然違います。
志望校の過去問をひたすらやって、
自信を付けていくタイプの子もいれば、
いろんな学校の過去問をやって、
「どんなタイプの問題が出てきても大丈夫!」
そういう意識を持たせた方が自信をつける子もいます。
ここから暗記科目に集中して、どんどん暗記していく子もいます。
お子さんがどのタイプなのか?
親が正確に把握することは簡単ではありません。
塾は、お子さんのことをどこまで把握していますか?
これから冬休みに入るにあたり、塾はお子さんにどのような指導をして、どのような方針で最後の追い込みをサポートしてくれるのでしょうか?
その回答に対し、
お子さん自信はどう感じ、どう思っているのでしょうか?
「塾の先生の言う通りだよ」
そう言うでしょうか?
それとも、少し違った意見が出てくるでしょうか?
そして、お子さんは塾で習ったこと、塾で先生から言われたことについて、
疑問を感じたままにしてないでしょうか?
要は、この部分がとても大事で、
少しでも疑問に感じていたり、ぼんやりとしか理解できないまま帰宅していたら、
せっかくの一日が無駄になってしまうかもしれません。
大事なのは、
すっきりしない状態で家に帰ってくることです。
その状態から、自宅学習で解決すれば良いのですが、
「明日聞くから大丈夫」
そう言っていても、翌日になって塾に行けば、新たにやらなければいけないことが山積みされていて前日のことを振り返る時間すらないなんてことになります。
だから、
疑問は、できるならその日のうちに解決しておきたいですよね。
だから、
先生に聞きましょう。
わからないことがあったら、とことん聞きましょう。
我先に、先生を捕まえて、わからないことをちゃんと解決して帰宅しましょう。
そして、その日のうちに問題を解決しましょう。
先生が帰る準備を始めても、捕まえて質問しましょう。
それくらい、もっと知りたい!と、いう気持ちを前面に出して、解けない問題が出てきたら、
悔しがり、そういう問題に出会えたことを喜び、それでもわからなければ、先生に食いついて離れない。
それくらいの気持ちで、取り組みましょう。
強気でいる限りは、インフルにもかかりません。
インフルは弱気を襲います。
強い気持ちを持って!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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