昨日かいたブログの後編のような話ですが、

 

昨年の今頃に書いた話がありましたので、それを再アップしました。

 

 

 

 

型にはまった教育の方が向いている子もいれば、

 

 

自由で奔放な教育の方が向いている子もいます。

 

 

 

これは、はっきり言って水と油です。

 

 

私立中学校の校風には、水と油くらい、真逆の校風を持つ学校が同じ偏差値あたりのところにあったりします。

 

 

 

同じ偏差値あたりのところで、

 

日程的にも両方とも受けられる。

 

 

そんな二校を併願するのは間違いか?

 

 

 

これはとても難しい問題です。

 

 

 

私個人の考えとしては、

 

全然ありだと思います。

 

 

 

ただ、

 

型にはめられるのが本当に苦手な子がいます。

 

 

自由に放っとかれると道に迷ってしまう子もいます。

 

 

そんな子は窮屈な思いをするかもしれません。

 

 

そう思っていたら、案外、ピッタリそこにハマる子もいます。

 

だから、

 

悪い面ばかりではないと思うのです。

 

 

自由な校風には誰もが憧れますが、

 

自由を使いこなすためには、

 

責任をしっかり学ぶ必要があります。

 

自分で考えて自分で動くことを強く求められるので、

 

常に主体性を求められます。

 

 

 

型にはまった教育を窮屈と感じる人は多いと思いますが、

 

私たちの生きる世界の大半は型にはまり、窮屈な世界です。

 

特にエリートの世界は徹底的な型にはまった世界です。

 

海外の超名門大学では、どこの大学であろうが、徹底的な型にはめる教育がなされます。

 

 

 

 

上昇志向の強い子や、

 

トップを目指す子は、

 

その両方を求められます。

 

つまり、

 

柔軟性です。

 

 

 

柔軟性を身に付けるためには、

 

その両方を知る必要があるからです。

 

 

 

だからと言って、あえて苦手な方に進む必要はありませんが、

 

「不自由」を早い段階で身を持って学び、

 

「不自由」の中から見えてくる学びや、喜びをしり、

 

そこから本当の自由とは何か?を自ら学ぶことはとても大切なことだと考えます。

 

 

 

校風や偏差値、日程的なことで、今はものすごくお悩みの時期だと思います。

 

 

 

「女子が苦手だから」

 

と、いう理由で男子校にするのか?

 

 

それともあえて、

 

「将来、女子のいない世界で生き続けるなんてことはできないんだから、共学校も受けてみたら?」

 

と、いう選択もありなのか?

 

 

 

いろんな角度から検討してみてください。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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