メルマガvol.239《【自民党の正体】構造改革とアメリカ隷属化》を発行しました。
以下、目次の紹介です。

 


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 □「自民党の正体」第15回
  構造改革とアメリカ隷属化
 □今週のリンク
 □「源氏ハイライト」第211回
  榊㉘朱雀帝との打ち解けた会話
 □今週のYoutube3本
 □読者からのお便り
 □編集後記


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■■■■「自民党の正体」第15回■■■■

構造改革とアメリカ隷属化

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 特に冷戦終結以降、自称保守系月刊誌に新自由主義と保守主義を混同するバカが結集したが、安倍がその類の「言説」の影響を受けたのは想像に難くない。
「竹中(平蔵)先生は愛国者」という安倍の言葉も残っているが、グローバリズム利権、構造改革利権を求めるハイエナ、そのおこぼれに預かろうとする自称保守メディア・乞食言論人が安倍周辺を固め、売国・壊国政策を押し通してきた。さらにそこに、反日カルトや、マルチ商法などの反社会勢力が食い込んでいく。
 アメリカの要望通りに国の形を作りかえる。
 この流れを引き継いだのが安倍政権である。
 二〇〇六年九月二六日、安倍は総理就任演説で「はっきりと申し上げておきたい」と前置きした上で、小泉構造改革路線を「しっかり引き継ぎ」、「むしろ加速させる」と発言。
 二〇一四年の世界経済フォーラム年次会議(ダボス会議)の冒頭演説では、徹底的に日本の権益を破壊すると宣言。電力市場の完全自由化、医療の産業化、コメの減反の廃止、法人税率の引き下げ、雇用市場の改革、外国人労働者の受け入れ、会社法の改正などを並べ立て、「そのとき社会はあたかもリセット・ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう」と言い放った。
 実際、わが国が積み上げてきたものはリセットボタンを押したようになり、日本の景色は一変してしまった。
 二〇二三年九月、頭の悪いニュースがあった。
 ネトウヨライターの百田尚樹と、百田の“事故本”『日本国紀』を編集した有本香が………(以下、続く)。

 

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