7月30日を持ちまして乙女さんこと小谷さんとあたくしたかむは別れました。
理由はお月さまが予定日よりかなり遅れて「子どもが出来たら責任取れないから別れよう」と言われてフラれました。
小谷さんが7月のお月さまがくるまで動悸や不安で精神的にも参ってたみたいです。
「好きなのに別れるの?」と聞いたら「うん」一方的な事にぼろぼろ泣いてその場にいたくなくて「わかった」と言って立ち去りましたが納得出来ないという気持ちが強く、もう一度話し合いをもうけましたが「もう気持ちはない、好きでも嫌いでもない、どうも思ってない」とやはり仲は取り戻せませんでした。
「そういう事しなければいいんじゃない?あたしだって今、子どもが欲しいってわけじゃないし自分が好きじゃないから自分の子どもを愛せるかって言ったら愛せる自信ないしニュースやテレビで流れる幼児虐待になる可能性があるかもしれないし…女としては一度は子どもを産んでみたいって気持ちはあるけど今じゃない」と、言ったら「めゆさんは将来子どもが欲しいでしょ?俺はいらない」
「一度目の話し合いの時はなんで泣いたの?」
「つられて泣いた」
好きだったけどあたし自身ももう駄目だと思い始めたら今まで人混みの中キラキラ光ってすぐ見付けたのに話し合いの待ち合わせ場所、そんなに人がいなかったのに目の前に立ってたのに見付けられませんでした。
「自分勝手だね」
「うん」
「生きてる意味ないんじゃない?」
「うん」
傷付けられて少しでも傷付きかえしてやろうと思って思ってもない事キツい言葉を吐いても「うん」しか言わなくてあたしがその言葉を自分に言ってるみたいでまた泣きました。
8月はほとんど出勤出来ずにぼろぼろ泣いて過ごしてました。
リスカしようかとか薬の大量飲みで楽になれるかな、とか自分を傷付ける事しか考えられなかったです。
でもまわりの人がヒロさんや職場の人が「自分を責める事はない、切っちゃ駄目だよ、泣いていいんだよ、綺麗になって見返してやろうよ」とか励ましてくれたおかげで立ち直る事が出来ました。
今では「付き合う前みたいな感じになれたら良いなと思うんだ、友だちになろうよ」と普通に話せる事が出来るようになりました。
好きだった
さよなら乙女さん
愛しかったあたしの好きな人
一時でもこんなあたしを愛してくれた人
もう戻れないけど、たまに後ろ見ちゃうけど
前を向いて歩きます