春休み中にコロロの療育がありました。
洗濯機のこだわりについて、先生に伝えました。
先生から洗濯機が終わったら、心の中でフタを開ける
（要するに何もするな）的なお話と共に、心で開ける練習を
ＴＯＭＯにしてもらいました。
その後、憑き物が取れたように、洗濯機に無関心になっていました。
自閉症の「こだわり」というのは、本当に本人にとっても意味が無いんだな～と
つくづく思います。
「こだわりは本人の意思表示だから尊重しよう。」という風潮も
ありますが、かえって本人をこだわりに縛り付けている結果と
なっています。
儀式的な行動が多いと、本人が一番つらいのではないのでしょうか。