横浜市教育委員会が中2を対象とした作用能力検査を行っております。

検査ができる人数が決まっているので、希望者から抽選が行われるようです。
うまく、検査してもらえる事になりました。

親と担任の先生が検査の様子をマジックミラー越しに見る事ができます。
(こちら側にも説明してくれる先生がつきます。)

指先の器用さ、体の使い方、指示の入り方、自分からどの位説明ができるか
など、就労に直結した検査でした。
座って書いたり、作業したりしていると姿勢が段々悪くなってくると指摘されました。
口頭での理解度、自分からの作業についての説明はボロボロで、厳しい
評価となりました。

就学前の「小学校は、お子さんがワクワク楽しく毎日が輝いているような
環境をえらびましょう!」と言っていた、やさしげな教育委員会は
どこに行ってしまったのでしょうか?

手厳しい事は色々言われましたが、最後は「家のお手伝いレパートリーを増やす。」で
締めくくられました。

大変参考になりますので、お勧めします。


イメージ 1和田町にある特別支援教育総合センター

就学相談がメイン。小グループで遊び方や
指示の入り方を観察します。
この日も年長さんと、その家族が沢山来ておりました。
療育センターにかかっている子は、連絡が早く
来るので夏前には終わります。
この時期になるのは、小学校主催の就学前検診で
ひっかった子が多いようです。