【思考実験日：2015年01月22日（木曜日)】
冬になると空気が乾燥する。加湿器の必要性を感じる今日この頃だが、お目当ての加湿器はクローゼットの中にある。クローゼットは「絶対に開けてはならない！」と決めているので取り出すことが出来ない。思案のしどころである。▼一年前に買った「ペーパーエコ加湿器」はフィルター（ペーパー）が汚れていたため、先週、断捨離してしまった。新しく、「ペーパーエコ加湿器」の購入を検討するが「一年間、“消耗品”以外は購入しない。」のルールがあるため、モノを買うことが出来ない。どうにかしなければならない。▼そこで、パスタオルを濡らし部屋の中に干すことを思い出した。旅行先のホテルが乾燥している時に緊急対応で行う方法だ。バスタオルを絞る作業が面倒くさいが、一晩部屋に干しておくと、かなりの加湿力を発揮してくれる。これで緊急対応は完了した。せっかくなので、バスタオルにお気に入りのラベンダーアロマを数滴落とし、リラックス効果も追加してみた。▼特に乾燥が厳しい日は、タオルを濡らしてアロマを落とし、そして、ぶんぶんタオルを振り回す。即効で部屋の湿度が回復する。加湿器より使い勝手は落ちるが、電気を使わないという点ではエコである。さらに、タオル加湿器に骨盤運動を加えるとダイエットにもなるかもしれない。効果のほどは分からないが。▼気を良くしたので、次は、キッチンペーパ（少し厚手のもの）をクルクルと丸めて花の様な形にし、水を入れたマグカップに入れて「ペーパー加湿器」を自作し、ベッドサイドに置いてみた。が、あまり実感が得られず、見栄えも良くない。それにマグカップが1つしかないため、朝コーヒを飲むとき、悲しい気分になる。マグカップ加湿器は企画倒れで終わる。▼加湿器を「365品」に加えるか思考してみるが、季節要因と、他の方法で対応が可能なので、とりあえず保留としておく。それが、今日の結論である。
【22品目】 財布
【選択理由】 お金の持ち運びに必要だから。
