【思考実験日：2015年01月01日（木曜日)】
元旦である。今日から「365日のシンプルライフ」をブログ上で実行していく。もちろん、リアル生活でもモノは段ボール収納に入れてあるので、「365日のシンプルライフ」に近い状況であると思う。ただ、社会人としての必要最低限のモノはあらかじめ段ボール収納から取り出してある。この“最低限のモノ”が、どの程度「365日のシンプルライフ」に近付いているか？または、近づける事が出来るか？が今後の課題となる。▼最初の一品目。何を選ぶべきか12月からイロイロと考えていた。候補は「Gパン」「上着（ハイネック）」「インナー類」「靴下」などである。候補に挙がったモノは洋服ばかりで驚いた。▼冷静に考えれば、人は服なしでは生きていけない。日本ではなおさらだ。そのせいか、断捨離といえば、まずは洋服からというくらい断捨離の代名詞となっている。なぜ洋服が必要なのか？今の季節、防寒が一番の目的だろうか。それ以前に、裸で町を歩いたら警察に逮捕されてしまう。▼なので、人生で一番必要なモノは服である。（大切なモノとはまた別問題）が、服はパーツが分裂しているので一日２品を選ぶことが出来ない。ズボンが先かシャツが先か。どうするべきか？▼結局、一日目は「コート」を選択した。これならパーツも分れていない。冬なので防寒もできる。コートだけで外にでることも可能である。（そんなことは絶対しないが）。夏ならば浴衣という選択もあったかもしれない。が、今は「コート」を選択することにした。▼この選択で一番の対抗馬となったのがインナー類。つまり、パンツである。パンツを選ばないという選択は、どうしても理性的に受け入れる事が出来なかった。だが、パンツだけで公共の場に出たら、逮捕されてしまう。コートだけで外に出てもたぶん逮捕されないと思うが、世間の目は冷たいと思う。人生で一番必要モノは服である。それが今日の結論である。
【1品目】 コート
【選択理由】 裸で外に出ると逮捕されるから。
