今日は死ぬのにもってこいの日 -61ページ目

In My Life

“With lovers and friends I still can recall
 Some are dead and some are living
 In my life I've loved them all ”

      From The Beatles "In My Life."



卒業して以来、実に14年振りに小学校の同窓会に
参加した。

当時は12歳の無邪気な少年・少女だった僕らも、
気付けば良い年齢だ。

参加するにあたって、期待に入り混じる不安も。

「きっと、みんなと会っても分からないんだろうな」
「町で会っても気付かずにすれ違うかもしれない・・」


・・まったく違った。

まず、みんな顔がほとんど変わっていない。

それなりに成長の跡は見られるのだが、
基本的なパーツは変わっていない。

もちろん中身は大人になって・・変わっていない。

それなりに色々と経験してきたのだろうが、
話す分にはガキの頃とまったく変わらない。

ほっぴー、あっちくん、おやじ、おっくー、etc..

当時のあだ名で呼び、呼ばれた瞬間、
十数年の空白は一瞬で吹き飛び、
当時のやり取りが正確に再現される。

みんなに万遍なく話をふる僕、
それに必ずノッてくるほっぴー、
みんなにひたすらいじられるおやじ、
ニコニコしながら話を聞いているあっちくん、

ここはY小学校の教室なのかと何度も錯覚した。

・・

話が一段落したところで、当時の僕のクラスでの
印象を聞いてみた。

何人かの意見をまとめると、おおまかに次の三点。


・頭が良かった(テストの点数が毎回良かった)

・文章が上手だった(市内コンクールに入賞した)

・ちょっと変人(時折の奇行癖があった)


頭の良し悪しは置いておくにしても、運よく大学には
進学することができたし、今だに文書を書くのは大好き
だし、相変わらず周囲の人間には変人と思われている。

つまり、当時とまったく変わっていない。

自分としては、卒業してから色々と経験して人格が
変化したと思っていたが、本質は変わらないものらしい。

これを納得した瞬間に、僕のこれからの人生に新たな
光明を見出したのだが、それはまた別の機会に。


ところで、


・当時は誰もが憧れたマドンナで、今はごく普通の美人

と、


・当時はとても地味だったが、今は輝くような素敵な人


がいたのだけれども(男性陣の評価は一致)、
その「違いをもたらす違い」は何か分かるだろうか?

他の奴らは分かっていなかったようだが、僕は二人と
話して一瞬にしてその差を理解した。

それは、

『現在の幸せ度と、それを支えるパートナーの存在』
である。

シンプル過ぎる答えで、落胆させたら申し訳ない。

だが、逆に言えばこれだけ達成することが出来たら、
誰もが魅力的な女性になれるということだ。

世の中の女性が、すべて魅力的になって欲しいと
心から願っている。

・・

全く取り留めのない文章だったが、
最後まで読んでくれてありがとう。