テレビ東京、日本のみかたで。。。
昨日、テレビ東京の番組「日本のみかた」をたまたま見て面白かったのでご報告を。
テーマは「21世紀の不幸論」
世界56ヶ国から12万人を対象に調査した尊敬すべき国家で、日本は堂々の4年連続世界1位だそうです。
自分が見始めたのは中播だったと思いますが、ちょうど仕事帰りの40代~60代の会社員に街角インタビューの場面からでした。
「あなたにとっての幸せは何ですか?」の質問に対し、高級車が欲しい・海外旅行をしたい・宝くじに当たりたい・高級ホテルでランチしたいなど、の答え。
場面が変わり、今の20代の若者をどう思うか?の質問に対しては、自由なお金が使えないで可哀そうだとか、就職が出来なくて可哀そう。だとか、20代の若者を「可哀そう」と言う発言が多く出ていました。
さて、では街角の若者は今の自分に対して、幸せか不幸せかをインタビューしますと、50人中49人が「幸せ」と答えます。実に98%の若者が今の自分が幸せだと感じているみたいです。
では、あなたにとっての幸せは何かと質問すると、家で寝ている時・顔を洗っている時・ゲームをしている時・コンビニのケーキが美味しかった時・ネットで認められたときなど、日ごろの小さな喜びに幸せを感じるといった答えでした。
高度成長期、バブルに育った世代と、経済が停滞していた時に育った世代の価値観のギャップが明るみに出た感じです。
物が無い時代に育った世代と、物があふれている時代に育った世代のギャップともいえるようです。
40代以上の世代は、「幸せ=物やお金・贅沢」がリンクしていて、「不幸せ=お金が無い=若者が可哀そう」となっているみたいですね。金欲、物欲が非情に強いタイプ。
20代までの若者は、「幸せ=現状に満足・認められる」の様で、今までの世代が作ってきた現在の環境にちゃっかり便乗しているといいましょうか、欲が少ないタイプとも言えるようです。
最後にたけしさんが言っていたことに、ブラジルの奥地の先住民の生活を先進国の人が可哀そうだと言っているのと同じ事なのかもと発言していましたが、きっとその通りなのでしょう。
どちらも良い面があれば悪い面もある、なかなかバランスをとるのって難しいですね。
最後の方に経済評論家の平野和之って人が言ってましたが、若者の幸せ感が将来の日本経済を破滅に向かわせると言っていました。が、本当にそうですかね~?あまりにも単純化させ過ぎません??
私は幸福感と経済は必ずしも一致しないと思っている仲のひとりです。
幸福感を感じながらも日本経済を動かして行こうと言う事を、これからの若者が価値観として認めれば、きっと将来明るい世の中になるのでしょうね。




