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mexisasのブログ

Texas Musicへの誘い

先週フェイスブックを覗いていると

ジョニー ロドリゲスさんの

画像がやたらと上がっていた。

 

と云っても私のファイスブックの友達は

4700人のうちメキシカンが大半ですが

聴いているのはカントリーミュージック

ではなくテックスメックスなのに

おかしいな~なんて思っていました。

 

そんな折昨日

RIPの文字を見つけました。

 

まさかと思い読み返してみると

やはり5月7日に亡くなっていました。

 

2000年の初頭私の旅は音楽が軸へと

シフトし始めた時で旅の起点がまだ

ダラスフォートワース周辺でありまして

その時彼ジョニー ロドリゲスさんは

私がよく泊まっていたモーテルから

車で10分のところで月に一度

ライブをされていたんです。

 

そんな事もありいつでも観れるか!

なんて思いから先延ばしにしていて

終いにはCountry Musicを

観に行かなくなるそんな状態になり

現在に至っているんですが

ほんと彼が無くなったと聞いた途端

観に行ってなかったと!

気づかされたものです。

 

Emilio Navairaさん

Jimmy Gonzarezさんもそうですが

ほんとこうなってから気づくのが

私なんです。

 

いつもそう思い高齢な方を

気に留めて先に観に行くようには

しているもののカバーしきれない

なんて事があるんです。

 

そんな事で今夜は彼

Johnny Rodriguesさんの

Ridin' My Thumb To Mexicoです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この曲は旅を始めた頃

ラジオでよく流れていた曲で

ほんともう歌えるんじゃないか?と

思えるほどエアーチェックできた曲。

 

そんなこともあり手っ取り早く

探そうと思いベスト盤を買ってみたら

やはりこの曲が挿入されていました。

 

 

私はカントリー ミュージックを

聴き始めた頃はベテラン若手を問わず

自分に合う物を念頭に

聴き進めてみたところ

私の好みはどうやらテキサス周辺の

サウンドだったようです。

 

そこからこの方が自分好みの物を探すには

テキサスとその周辺から探った方が早い!

と思いその辺りを集中的に

買って聴いていたんですが

今考えてみればどうやら

それは当たっていたようです。

 

この曲を聴いても頷けるものです。

 

そんな彼ジョニーさんは

カントリーミュージックの草分け的存在で

今も活躍されているTracy Birdさんや

Clay Walkerさんにも

多大なる影響を及ぼしたとも

言えるでしょう。

 

私が今聴いているテハーノ ミュージックでも

Emilio Navairaさんや

Michael Salgadoさんなど

たくさんの方にも影響を及ぼしたとも

言っていいんではないでしょうか。

 

私もアメリカを旅していると

たくさんの差別や区別を受け

不快な思いをすることもありますが

彼なんて1973年からそんな白人社会の中に

チャレンジしているんですから

私なんてまだ子供のようなものですね。

 

現地で見た物を日記でもある

ブログに書き留めるのが私のスタイルなら

それが出来なかった今回は

ほんと悔いが残るものです。

 

私はテレビや新聞にSNSなどは

全く信用していないので。

 

私の旅に彩を添えてくれた彼の名曲。

 

今でも思い出しますよ!

 

Thank you so much J R  RIP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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