ベスト8が出そろう。
ドイツ、イングランド、フランス、スペイン、オランダ、
ポルトガル、スイス、トルコ

イタリアを除いて順当。W-CUPと違い、この辺がユーロだね。
全体的に面白みのない試合が多く(スペインは除く)、得点も
少ない。ヨーロッパでは外れのユーロと言われているが、まさに
その通り。2000年~2016年は逆転劇が多くとても面白かったが、
それらと比べると物足りない。
それと、ゴールしてもビデオ判定でダメになるケースが非常に
多いな。
ビデオチェックは公正でよいが、
折角得点が入って喜んでも、ビデオチェックで白けてしまう。

スペイン
 ラウール時代の無敵艦隊と言われていたときはイマイチだったが、
 シャビ、イニエスタのバルサコンビのときのティキ・タカ
 のときは芸術だった。
 オランダがカウンター攻撃になり
 ポルトガルがルイコスタがいなくなって面白みがなくなり、クリロナ
 頼みのつまらないサッカーになった。
 魅せるサッカーが今できるのは、スペインだけ。

 今回初戦のクロアチアとは快勝したが、
 ボール保持率が50パーセント以下
 バルサの選手が少ないせいか、
 ティキ・タカが完全に終焉したかと思ったが、
 2戦目以降は、初戦と違いスペインらしさが戻ってよかった。
 次戦、開催国ドイツとの戦いはほんと楽しみ。

イングランド
 イングランドは、開幕前優勝候補No1。
 初戦は、ベリンガムが中心となって強いなという印象だったが、
 2,3戦目はぱっとしない試合運びになった。
 ベスト16のスロバキアとの試合も絶対負けたと思ったら
 最後に、ベリンガムのオーバーヘッドで同点。
 これは痺れたね~。歴史に残るゴールシーンになると思う。
 延長戦でケインの決勝弾。乗っていけそうな勝ち方。
 優勝できるかもね。