来年は午年だよねー。
午年と言えばお馬さん、私らはドウデュース連想するよねー。
そうだ
カレンダー売ってないかな?
私は調べた。
おお!
もしかしたらターフィーショップにあるかも!?
私は東京競馬場に行くことにした。
だが
一抹の不安がよぎった。
「パパ、東京競馬場行きたいんだけどついてきてくれない?」
「どうして?家族連れで行けるとこだって確認できたじゃない」
「けど…なんかいつもと違うような気が」
「大丈夫だよ行っといで、カレンダー買えたらまっすぐ帰ってきたらいいんだから」
私は意を決して出かけた。
私の住んでるところからは便利なバスが出てる。
それに乗って府中へ。
あ、いつもの入り口はふさがってる。
こっちか、
人の流れを読んだ。
歩いていくと
…やっぱりいつもと違う。
入り口近くに行くと
売店が出てる。
赤ペンや競馬新聞が売れている。
お弁当だろうか、ランチバックのようなものを持った人もちらほら。
そして何より、
家族連れなんていない。
女の人ほとんどいない。
防寒服をまとったお兄ちゃんおじさんたちが
入り口が開くのを今かと待っている。
ゲートが開いた。
あれ?
券売機のシャッターが開かない…。
私は警備員さんに聞いた。
「すみません、入場料は今日は払わなくていいんですか?」
「ええ、今日は入場料無料です。」
なんてことだ!入場料無料とは!
そう、今日はお馬さんが東京競馬場にはいない。
競馬見るならおそらく大スクリーンで中山・阪神のレースを見ることになる。
私は一目散にターフィーショップに入った。
既にお客はいたが
なぜかまだみんな買ってない。
じっと品物を見つめてる人多数。
私の目当てはドウデュースのカレンダーだ。
どこだ?
人がいない棚に行くと
あった!雑誌社が出してるんだな。
とてもきれいなカレンダーがまだ山積みされていた。
ここで買わなきゃもう買えない!
わたしはドウデュースのともう一つ名馬年鑑のようなカレンダーを
買った…。
どっちも値段は手ごろ。
法外な値段だったらあきらめようと思っていたが
良心的な価格にほっ。
よし!帰るぞ!!
一目散に東京競馬場を後にした。
この日は客層が違ってたが
むしろ
昔からある、「一発当てるぜ」
と息巻いてる人たちの集団かと思った。
私らは
賭けをしたいんじゃないんだ。
美しいサラブレッドの走る姿を見たいんだ。
そんなわけで
「有馬記念はやっぱりテレビだよねー」と娘。
肉眼で見るのもいいが
テレビだとしっかり映してくれるので
娘はテレビ鑑賞派に落ち着いた。
私的には
和やかな雰囲気の中でお馬さんを見たい。
何せここは府中の周辺。
ファミリーでお馬さん、あるいは競馬を楽しむ
娯楽がローカルカルチャーとして息づいてる。
ところ変われば考えも変わる。
ただ、会話には気をつけよう。
これは世界標準でも日本標準でもないんだ。
あくまでもローカルなネタなんだ。
娘が目をキラキラさせて喜んだ。
買ってよかった。
もう一つの名馬年鑑のカレンダーにも食いついた!
買ってよかった。
こうして私らは年越しのための準備を始めた。
ドウデュースのカレンダーを飾るために。
ではまた。