娘は今年二十歳を迎える。
自分の身の回りのことをある程度はできるようになった。
でも甘やかしてしまったので
まだまだ頼りない。
それでも
手がかからなくなったことは確かだ。
この状況なら
フルタイムで働くことも可能だ。
しかし私はストレスに弱い。
英語の勉強もある。
夕飯はなるべく手作りの食事を出してあげたい。
単なる栄養だけではない。心の栄養にもなるのだ。
今
厚生年金に入らないか?と言う話があるただしこれは去年の話。
困った。
国民年金基金を止めないといけない。
パパは
「基金分貯金しといてね」と。
うわー、私がんばらなきゃ。
契約の確認の時期が近づいてる。正確には時給の確認だ。
この時、厚生年金のいかんを聞かれる。
会社が厚生年金払うのイヤで労働時間減らしてと言ってくるかもしれない。
冷静に考えてみよう。
労働時間減らされたらお金の面で苦しくなるが
私の体は楽になる。
逆に増やされることも考えられる。
きつい立ち仕事、体持たないよ。
何か椅子に座れるような仕事くれないかなあ。
でも、デスクワークも大変だ。
お仲間さんがドライアイになって結構悩んでた。
腱鞘炎になった人もいる。
何か体壊さずに済む仕事ってないのか?
私、今年53歳。
いい年したおばさん。
年取っても生き生きと働くことを夢見たが
現実は厳しい。
年取っても働けるということは
それだけ体をいたわって無茶してないということだ。
無茶はいかん、無茶は。
体が丈夫だからと馬力出せるのは
若い時だけだ。
私はそう思う。
ではまた。