神棚にあげていた3000円を財布に入れた。
分かるように宝くじの外袋に入れて、財布に入れた。
この3000円は、以前当選したときのお金だ。
「ママは宝くじを楽しめる人だから買っていろいろ想像して。」とパパ。
そう、私は宝くじを買うと当たった気になっていろいろ想像する。
これで夏フェス行ける、
車も買い替えよう、
住宅ローンも完済しよう、
美味しいもの食べるのは当然考えの範疇に入ってる、
夢はどんどん広がる。
しかし、その宝くじが今の私は買えない。
この3000円で新幹線でのお弁当を買おうとか
お誕生日のケーキを買おうとか
宝くじに使わないことを考えてしまうのだ。
当たらないよー。
まだ発売期間は終わっていない。
気が向いたら買ってみよう。
ではまた。