最寄り駅は街だ。

私は細かい用事をして娘を駅まで迎えに行こうとしていた。

 

友人が内祝いに羊羹を贈ってくれたのだ。

職場のお仲間さんに配りたいと

個包装になっているつまようじを買った。

 

さあ、娘いるかなあ?と駅に向かうと

既に解散した様子。

パパからメールが来た。

隠し持っていたGPSによると

既に駅から家までの道のりの半分にいるとのこと。

え?私空振り?

「今日はもう遅いから夕飯なんか買ってきて」とパパ。

確かにもう夕方6時半を回っている。

私はお弁当を買って急いで娘のあとを追いかけた。

 

ただいま

 

娘はお土産を広げていた。

これはパパの、これはママの、これはばあちゃんの、…と。

娘は元気そうだ。

 

お茶を淹れ、お弁当を食べた。

すまない、今日は夕飯作れなかったんだ。

昼間、友人とそのお子さんの学校見学につき合って。

その学校はうちらも志望校にしているので

丁度良かったのである。

 

私は早くに眠った。

夜中目が覚めたのだが

隣に娘が寝返っていて

腕が私の背中に当たったのであった。

 

ではまた。