朝から忙しかった、いやこれはいつもの事だ。

あれやってこれやってそれやってと色々動く仕事だと

思ってたが

その日は、ある仕事でものすごく時間が掛かった。

指示を出してくれる上司が無言で、自分の仕事で精いっぱいと言う異常事態。

しばらくして私の仕事を支持してくれそうな人が、途中からいなくなっちゃった。

どうしたらいいんだと近くにいた社員さんに聞いたら

半分キレかかった状態で「これやって!」。

一生懸命やってたら

大ボスが出てきた。

「Jakartaさんは、終了30分前くらいになったら片付けの作業(大変)やって!!」

そう、

この人は記録表を参考にして仕事の割り振りを考えることができる立場の人だ。

確かに記録表では言われた通りやってたら大体30分前で片づけの作業に入っていた。

しかし、今回はシャレにならないくらい実務が終わらない。

私は考える暇もなかった。

 

片付けの作業に入るとき

「すみません、せめてこれだけでもやりますね。」と言って

すぐ片付けないといけないもの、

分解しなきゃいけない物、

整理した。

で私はまたヘマをやってしまった。

すぐ隣のテーブルに

分解しなきゃならないものがまだあったのだった。

しかもそれはちょっと手間がかかる。

私はそのことを忘れて仕事を終わらせてしまった。

 

叱られはしてないが

多分

「Jakartaさん、片づけんと帰ったね。」と

話してるだろう。

ギャー!

来週が怖い!!

 

大ボスが言った。

「このままじゃ繁忙期は残業続きだよ!!」

それは困る。

体がもたない。

 

ではまた。