私が美術にハマらなかった要因となった事の一つを書く。
私は先生にこの言葉を投げられたのだ。
先生は美術でごはんを食べている。
私は残念ながらその先生の作品に興味は持てなかったが
その先生がアーチストとして活動してた事は
私にとって美術においては信頼できた。
単純に思えば心無い言葉にも思えるが
私は美術においては絵を描くこと以外はからっきし駄目だった。
彫刻、粘土細工など、上の学校へ行くならこういう事は避けて通れない。
それでも絵を描くことは、当時自信があったが、ある日迷った。
背景と人物の絵を描こうと思ったが
人物の書き方が分からないので質問したのだ。
それでこの言葉。
私は確かにここで傷ついたが
絵が下手なんだと言うことを認めざるを得なかった。
私は当時高校生だった。
この言葉が進路に美術を入れない決定打になった。
テレビ見て
芸術家さんたちの作品を生み出す苦労とか聞くと
私はこの道に進まなくて良かったと思う。
書きたくて書きたくてしょうがないと言う、欲求と言うか情熱と言うか
少なくてもないとやっていけないと思ったのだ。
先生ありがとう。
私にとって苦しくなるであろう芸術の道に進む気をなくさせてくれて。
でもね
体がもう一つあったら
また絵を描いてもいいと思うんだ。
尊敬する画家は、山下清。
新聞で見た「長岡の花火」、圧倒された。
ではまた。