幼稚園のカバンは母の手作りだった。


うさちゃんの柄だった。


小学校を卒業して


中学校に入っても


お手製のカバンだった。


またうさちゃんの柄だった。



なぜうさちゃんだったんだろうか?



白くて


耳が長くて


口元が独特。


二本足立ちで擬人化。


耳も真ん中の所をピンク色にして


でも、なぜか


人参は描かなかった。



中学に入ると


お手製カバンはバカにされた。


既製品のカバンのほうが主流だった。


それでも


私は


辞書を持ち歩きたかったので


アップリケをやめた代わりに


辞書を持ち運びできるカバンを作った。


カバンの規格を校則違反したのだ。


先生は文句は言わなかった。




学校の校則って融通聞かない物多いからねー。



と言っても


もう30年も前の話だけど。



私には娘がいる。


娘には周囲に溶け込めるように


なるべくみんなと同じようなものを買い与えたい。


けど


買う前に


お姑さんや小姑さんからプレゼントが届いた。


色んな雑貨。


カバンも多い。


結局ほとんど買わずじまいで使わせていただいてる。


あ、


でも


おけいこかばんは買ったな。


高かったけど


大人になっても使えそうなかばん。


私も使いたい。




何でこんなこと思いついたんだろーな。


夕飯作らなきゃならないのに。




ではまた。