今朝の4時半、眠気と闘いながら1階のリビングへ。。。
しかし、TVをつけてもただのニュースをやっているだけ!?
え!なんでや~と思いながら待っていると、30分遅れで待望のドイツ戦は始まった。

この試合日本の先発は、新聞等でも予想された布陣。
立ち上がりはドイツのペース。大きく早い展開中心でボールがバタバタと落ち着かない印象があった。
日本ももちろん早いボール回しが持ち味なのだが、ドイツのそれとは明らかに違い、長短織り交ぜた
早いパスワークとバックの裏をつく俊敏な動きが特徴だと思う。
柳沢⇒中田シュートの絶好機を境に徐々に日本もリズムを取り戻してきたように感じた。
しかし前半終了前、加地にアクシデント!これは痛かったが、交代の我らがサンフレの駒野が活躍!
前半、0-0で終えて後半に期待を残す形で終わった。

そして、後半12分、押し上げていたドイツディフェンスの裏を中村⇒(中田)⇒柳沢⇒高原とつなぎ、

高原、先制Gooooal!

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さらに、その後高原が2点目をゲット!思わず、これは勝てるのでは!と大いなる期待を
抱かずにはいられなかった。意地でも負けられない地元のドイツに2-0でリードとは!
起きてて良かった♪♪
と思うのもつかの間、FKから失点さらに逆サイドのFKから同じく失点と、2-2のまま終了。
やはり、勝負強いゲルマン魂は死んでいないのか・・・中田のスルーパスが大黒に出たとき
ラストチャンスかと期待もしたが、ドイツしぶとい。
でも、コンフェデのブラジル戦同様、近年のベストマッチの一つだと思う。
本気モードのW杯優勝国との引き分けは自慢してよいだろう。

2-0のまま逃げ切ればよかったとの声も聞かれるが、体格差が明らかなドイツに対して、守備の
選手を増やしてゴール前で守ってもFKで失点したようなシーンが増えて危ないだけだろう。
結果として2点取られてしまったが、やはり日本としては前でボールを取る又はキープできないと、
もっと押し込まれる一方で下手すると逆転されていたようにも思う。

ここはサポーターもジーコを信じて選手の頑張りを期待するだけ。。

GO JAPAN!


 ps この試合内容、W杯本戦に取っておきたかったな~