イ・ビョンフン監督の歴史ドラマ「イ・サン」(全77話:2008年)、「同伊」(全60話:2010年)が、相次いで最終回を迎えました
最終回が「明日に向かってハイキック」のような最終回では、怒ってしまいますが、この二つのドラマの最終回は、どちらも落ち着いたエンディングで、まぁ満足いくものでした
まずは、3年越しで、今、視聴中のドラマで、一番古くから見ていた「イ・サン」から
このドラマは、このブログを始めたのとほぼ同じ時期に始まったので、最終回を迎えるにあたって、一層の感慨がありました
ドラマの最初の頃は、イ・サンの政治的基盤も弱く、敵に押されっぱなしだったので、あまり入りこめませんでしたが、イ・サンやその仲間が力をつけるにつれ、面白くなってきました
イ・サンの前王の英祖役のイ・スンジェさん、威厳があって素晴らしい演技でしたね
「明日に向かってハイキック」の、おなら社長と、同一人物には見えませんでしたよ
そうそう、面白い仕込みがありましたね
「チャングムの誓い」をご覧になった方なら気付いたと思いますが、18分頃、スラッカンでのヒョイ(孝懿)王后付きのキム尚宮(キム・ソイ)と、ソンヨン付きの尚宮のチェビ(イ・イプセ)の会話。
「私は、前世は、スラッカンにいたような気がする」と二人で話してましたね
それもそのはず
時代が約200年前の「チャングムの誓い」では、二人ともスラッカンの尚宮役でしたよね~
これは、「イ・サン」と違って、第1話から面白くてハマリってしまいました
ストーリーの展開やテンポが良く、しかも、トンイの子供時代を演じた子役のキム・ユジョンちゃんが素晴らしい演技でした
ドラマを見ていて爽快感もありますし、チ・ジニssi演じる粛宗王と、ハン・ヒョジュssi演じるトンイのコメディチックな会話の掛け合いも面白いです
それから、イ・サンに登場する英祖と、トンイは、深い縁があるんですお楽しみに~
まだ、未視聴の方も多いと思いますので、これ以上は、書きませんが、男性ばかりじゃなく女性が見ても楽しめる時代劇だと思います
いよいよ4月11日(日)21時から、NHKのBSプレミアムで放送されますので、ご覧になってない方は、絶対見て下さいね
時代劇が苦手な方にもお薦めです
最後になりましたが、バレンタインでチョコやケーキ、ワインをプレゼントしてくれた皆さん、ありがとうございました
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