またまた推しジャズメン(笑)のひとり、ポール・デスモンドのアルバムです。
デイブ・ブルーベックカルテットの超有名曲「Take Five」で知りましたが、
しばらくデイブ・ブルーベックの曲だと思い込んでいました。
因みにポール・デスモンド?デズモンド?どっち?
 

 

<曲目リスト>
1. Take Ten  (Paul Desmond) - 6:08
2. Romance de Amor  (Traditional) - 9:40
3. Was a Sunny Day  (Paul Simon) - 4:52
4. Music for a While  (Henry Purcell) - 6:45
5. Skylark  (Hoagy Carmichael, Johnny Mercer) - 5:21

<演奏陣>
Paul Desmond - alto saxophone
Bob James - piano, electric piano
Gene Bertoncini - guitar
Gábor Szabó - guitar (all solos)
Ron Carter - bass
Jack DeJohnette - drums
Ralph MacDonald - percussion
George Ricci - cello
 
当初動画サイトでRomance de Amor(禁じられた遊び)を聴いた時、
「ザボみたいなギターだな」と思ってよく画面を見ると
”FEATURING Gábor Szabó" ってあるじゃあないですか!
ザボ好きとしてはとりあえず買わねばと思い、中古しかなかったのですが購入。
 

 
「Take Ten」は「Take Five」よりちょっと暗い雰囲気。
でもソックリでなんかニヤニヤしてしまいました(失礼だな)
 
「禁じられた遊び」の最初はおなじみのアレです。
しかしギターだけでなく、アルトサックスが入ると急に夜中から朝になった感じというか、
朝日が差し込んできたというか、優しい音色がたまりませんね。
 
ここでもボブ・ジェームス&ロン・カーター登場。
レーベルがCTIなのでもう常連?