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こんにちは。
言葉と心を繋げる専門家
高橋琴です。
体調の一進一退と
これまでの体力低下を考えて、
１ヶ月前から
筋トレを始めました。
とは言っても、
ジムに通ったり
腕立て10セット！とかやってたり
しているわけではありません。
最初はプランク
（腕立て伏せの姿勢をキープするやつ）
を１分間、とか
そんな程度です。
１日１回１分間。
これだけ。
ただ同じ姿勢をキープするだけ
って、大したことなさそうでしょう？
しかも、１日１分なら
できそうでしょう？
はい。できなかった人が
ここにいます。
最初なんて、
「べしょっ」って効果音が
聞こえるくらい、
１分待たずに
潰れてました。
それが今では、
１分半のプランクに
腹筋とヒップアップのための
トレーニングを入れて、
毎日体を動かしています。
まぁ、時間がない日は
短縮したりもしますが……
それでもなんとなく１か月
続いていたりするのです。
で、今日の話ですが、
私が筋トレ頑張ってる話を
聞いてほしいわけではありません。
筋トレやり始めてから
上り階段がラクになったよ！って
話をしたいわけでもありません。
ましてや、
精神的な安定を手に入れたいなら
筋トレ大事！って
体と心は繋がってる説を
説きたいわけでもありません。
では、何が伝えたいかというと、
自分を見つめる時間って
大事ね！って話なのです。
筋トレを続けてきた１か月。
最初は、
「できなーい」
「無理ー」
とすぐに根を上げていた
体ですが、
少し動かせるようになると
「ここが痛い」とか
「ここが動きづらい」とか
感じるようになってきました。
実はこの「感じる」というのが
とても大事で、
直感や自分の価値観を知るのに
とても重要な役割をしているのです。
うつ症状で
何も感じられなかった頃、
痛い、苦しい、辛いの感情を
味わわなくて済みましたが、
楽しい、うれしい、幸せ
そんな感情も
全く感じませんでした。
なんなら
10代の頃から
自分が何を好きかもわからず
生きてきたので、
将来を考えると
真っ暗な闇しか見えません。
そんな私が、
これが楽しい
これはイヤだ
これが好き
これは傷つく
と感じ始め、
その価値観に沿って
人生の選択ができるようになったのは、
やはり
「体を使うこと」で
感じる力を取り戻したから
だと思います。
そして、そんな自分を
しっかり労わってあげること。
疲れた体を酷使して、
「まだできるでしょ！」とか
自分に言っちゃうと
また感じる力を封印し始めますので、
自分のありのままを受け止めることが
まずは第１歩かな？
と思う今日この頃です。
まもなくお知らせできる
新しいプログラムは、
そんな自分に寄り添って
感じる力を育んでいく
内容になっています。
楽しみにお待ちくださいね。
ではでは。
言葉は調べで、言葉は世界。
言葉を変えれば、世界が変わる。
今日もいい１日です。
＊この記事は、普段メルマガで配信している内容を転載したものです。
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ぜひ、お楽しみください。