716回目の書き込みです。


第85話 ち~す!噂のギャル登場!!

ロイヤルガーデン
やや「ビッグニュース、ビッグニュース!ジャジャーン」
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あむ「Prettyじゃん。どうしたの?」
『Pretty』というティーン向け雑誌

「このページ!」
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りま「優亜といけてるティーンたち?」
人気の読者モデル桜井優亜

「実は今度このコーナーに、我らガーディアンが載ることになったんです!」
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『え~~~~~!!』
ややが勝手に応募した次第。
「生優亜ちゃんが見たい!」
なぎひこ「だけど、いきなり撮影だなんて言われても」
あむ「撮影日は?」
「今日で~す!」
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『え~~~~~!!』

騒がしくなる聖夜小
おもむろに一台の車が小学校内へ
わくわくの一同

車から降りてきた優亜
「ち~す!」
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みんな揃って「ち~す!」
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「ち~す。あたし桜井優亜。今日はよろしくね」
やや「ち~す」
唯世「あ、よろしく」
怒りのやや「違う!唯世!ち~すだよ、ち~す」
と言うことで「ち~す」
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優亜があむを見ると
「あ、ち~す」
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優亜この表情
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撮影開始
ガーディアンたちとのショット
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あむの番
「よろしくね」
「……?」
まなみわかな「あむちゃーん、がんばってー!」
「あむ…」
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撮影開始
と邪魔をする山吹沙綾
「モデルなら私、山吹沙綾にお任せですわ~。さぁカメラマンさん、張り切ってシャッターを(以下略)」
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以下お約束通りスルーなので割愛

眺めるランたち
「スゥもモデルさんやりたいですぅ」
「それでは歌います。叶わぬ夢」
「?」

「せーの」『ち~す』
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優亜の下にまなみ、わかなを始め多くの生徒
「優亜ちゃん。サインして!」
快く受ける優亜「OK!」
その中には「ありがとうございます。鈴木誠一郎、一生の宝物にします!」
「あの子、あむのファンじゃなかった?」
「日奈森先輩!」
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優亜「日奈森?日奈森あむ…」

「誤解です!日奈森先輩一筋ですぅ~」
「裏切り者…」
108㌧落下
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優亜が近づき「日奈森あむさん」
「へ?」
「お久しぶりです。日奈森先輩」
「へ?」
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実は同じ幼稚園だった二人
なぎ「あむちゃん、覚えてないの?」
「…」
thinking time
ちっ、ちっ、ちっ、カーン!
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「運動会の時…」「いえ」「遠足の時…」「違います」「お昼寝」「ブブー」
あむ玉砕
唯世「無理も無いよ。幼稚園の時だしね」
かく言う優亜もあむとの接点はほとんど無し。
しかも引越してしまいなお更。

「でも、あの時の先輩の言葉、今でも優亜のハートに超残ってる」
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「何言ったの?変なこと言ってないよね」
「この再会ってやっぱり運命かも」
その頭上に
「それでは歌います。運命と書いてさだめ」
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「しゅごキャラ!?」
「初めまして。私、セシル。優亜ちゃんのしゅごキャラ」
「あんたなんでいつも優亜に付いてくるの?ちょーうざいんだけど」
ポカーンとする一同

「なりたい自分?」
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しゅごキャラについて説明
「このちっこいのが?無理無理~」
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「それでは歌います。壊れかけたプライド」
「やめて」
「それでは歌います。好きにさせて」
「やめてって言ってるでしょ」
「セシルは歌が好きなの!」「優亜は歌が嫌いなの!」
いがみ合う二人
と言った所で優亜は次の現場へ向かうべくロイヤルガーデンを後に
「先輩、今度スタジオに遊びに来てくださいよ」

帰るあむ「なんか今日は一日中優亜に振り回されたって感じだな」
「それでは歌います。気付いて欲しい」
こんな所から
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優亜がうざがるのを懸念して一緒にいないセシル
ラン「セシルちゃんと出会えたことを祝って、パーティーしちゃおう!」
「パーティー」
大賛成の一同
「なんでそうなる?」
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「それでは歌います。ぴかぴか」
『イエーイ!』
「太陽サンサンぴかぴか」
『ぴかぴか!』
(以下略)
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迷惑なあむとヨル
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「ご静聴ありがとうございました~」
ミキ「セシルちゃん、歌うまいね~」
「セシルは歌が好きな優亜ちゃんから生まれたしゅごキャラだから」
「じゃなんで優亜、歌が嫌いだなんて言ったんだろう」
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「優亜ちゃんの夢は歌手になること」
「歌手?」
「あ、言っちゃった。それでは歌います。また会う日まで~」
セシル退場

とあるスタジオの廊下
優亜は鼻歌
「何、歌ってんだろ…」

スタジオで優亜の撮影
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見学にやってきたあむたち
やや「そこにメイク入りま~す」
「ちょっと!何やってるんだ」
「いいじゃん、ややにやらせてよ~」
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休憩中
優亜は万全の態勢
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「肌はモデルの命!」
「モデルって大変なんだね」
「そうだ、先輩もやってみません?」

やる
「これが、あたし…?」
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「いい感じ。さすが先輩」
と言うことで一緒に撮影
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羨ましがるやや「いいな、いいな~」
歌を口ずさむ優亜の声に一瞬固まるあむ
「やっぱり優亜、歌が好きなんだ」
「ありえない、何歌ってんだろ…」
「優亜の夢って歌手になることなんでしょ」
セシルに言及「あんた先輩に何言ったの。マジでありえないんだけど」
「別にいいじゃん。歌手、いいと思うけどな」
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感激の優亜
そこにスタッフ「優亜ちゃん。今度のガールズフェスティバルだけど、実はそこで優亜ちゃんに歌ってもらいたいってオファーが来て…」
「歌?」
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「優亜たん、歌うの~~」
「良かったじゃん」
「先輩、来てくれます?」
「もちろん」
「よし!じゃあ歌っちゃおか!」

レコーディング
「それじゃあ、曲流すよ」
(先輩が来るんだ。がんばらないと)
しかし、歌えない。
何度やっても歌えない。
「またあの癖が出たか。やっぱり無理かもな…」
優亜この表情
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フェスティバル当日
色とりどりのファッションに身を包むギャラリーを見てあむ
「みんなおしゃれに気合入ってんな~」
そんなあむも
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りまとややも
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遅れて登場のなぎひこ
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優亜の楽屋を目指す一同
そこに「何であんたがここに」
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歌唄も出演
「私がファッションイベントに出ちゃいけないとでも言うの?」
イル「歌唄、ほんとはあむに会えて喜んでるんだぜ」
「イル!黙って!」
「歌唄もモデルやるの?」
「私は歌のゲスト。別に聴きたくなきゃ帰っていいわよ」
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エル「歌唄ちゃん。久しぶりに大勢の前で歌えるってワクワクなんです」
「エルも黙って!」

優亜の楽屋到着。
「ち~す」
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「みんな来てくれたんだ」
「優亜、がんばってね」
「それが…。実は口パクなんだ」
「口パク?」
「そろそろ本番だ。みんな出て行って」

廊下を歩く一同
歌唄「私は歌に気持ちを込めるのが仕事だから、口パクなんてって思う。でも歌は聴く人のためにある。あの子はモデル。例え口パクでも十分聴く人を楽しませることができるなら、それはそれでいいと思うけど」
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「だけど優亜、本当は歌いたいと思っていたら…」

フェスティバルスタートで盛り上がる場内

しかしトラブル発生
「優亜ちゃんのボーカルデータが操作ミスで消えちゃいました!」
出番間近に迫ったこんな時に起こすなよ

「歌う。優亜歌うよ。歌える気がする」

あむにメール
『今トラブルがあって、歌えることになったんだ。絶対見ててね。ち~す』

「みんな、お待たせ!いよいよ桜井優亜ちゃんので~す。それじゃあ行くよ。曲はsecret princess!」
(大丈夫。歌える…)
歌い出しでリフレイン
「すみれ組。桜井優亜」
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(またあの時の…。そうだ、先輩。先輩、どこ…)

「優亜…」
固まる優亜
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しゃがみ込み「無理、歌えない…」

ED

最後は緊張感がありました。
トラウマって長引くものです。

優亜
カリスマティーンモデル。
建て前は歌が嫌いだけども、本音は逆。
レコーディングの段階で訳アリが判明。
歌えない。
幼き日、歌に関して猛烈にキツいことがあったと。
果たしてどんなことがあったのか?
予想するに、凄い下手で嘲笑された。
それ以外思いつかん。
それよりも出て来た瞬間に驚いたのは釘宮ボイスで「ち~す」
この人選に間違いはなかったと思います(笑)

セシル
優亜のしゅごキャラ。
いちいち「それでは歌います」に笑ったなぁ。
それで夜中に「ぴかぴか~」でまた笑ったなぁ。
声は誰かと思いながら、結局最後までわからず、EDで判明。
納得の椎名桜子。

歌唄
すっかり時々の登場に。
ツンデレなシーンはもうたまりません。

ミニマムあむ
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後にクールで強くてカッコいいことになります(笑)

さて、優亜の秘密はいかに。

次回
「響け歌声!あの日のあたしに!!」
楽しみです。