667回目の書き込みです。


第76話 新たなる敵!?月夜のバトル!

「好きだよ、あむちゃん。これから毎日好きって言うね」
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あむ起床
「夢か…。唯世君ってば夢の中でも攻め攻めだ~」
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ミキ「朝からとろけるのも結構だけど」
ラン「あむちゃん…」
隣で眠るイクト
「また、あたしのベッドに~!」

ロイヤルガーデン
あむはお茶の準備
「はぁ…、どうしたもんかな…」
イクトのことで悩むあむ
背後から唯世「手伝おうか?」
あむは驚いて「あちっ!」
りま「あむ、大丈夫?」
「ごめんね。僕が急に声をかけたから…。火傷しなかった?あむちゃん」
「じ~~~~~」
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や「ちょっと奥さん、なんだかいい雰囲気じゃありません~?」
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り「確かに」
「いつの間に、日奈森さんからあむちゃんに変わったんでしょうねぇ」
「何かあったわね」
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取調べコント「洗いざらい吐いてもらおうか。何があった、二人の間に何があったんだ!
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カツ丼を食べたければ吐け!」

ガーディアン会議
なぎひこ「実は昨日不思議な音を聞いたんだ…」
こういう人たちが公園にたくさんいた
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「その不思議な音が関係しているのかわからない。けど心が空っぽの人があんなにたくさんいるなんて」
イースターが怪しい
唯世が注意を促して会議終了。

川原
あむ「イースターはまたブラックダイヤモンズの時みたいに×たまを集めているのかな」
唯世「今の所は情報が少なすぎて何もわからないけど」
「絶対阻止してやるんだから」
「僕、もっと強くなるよ。あむちゃんやみんなを守れるように。…好きだよ、あむちゃん」
「へ!?き、今日の分ですか」
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「そ」
(恥ずかしいけど
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幸せ~~~)
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ランたちは気配を感じました。
公園に行くと、なぎひこの言う所の音
「バイオリンのアーセンだ」
(まさか、イクト?)

しばらくして×たまの気配も消えました。

「バイオリンにはピチカートという弦を弾く奏法がある。僕はあの音を小さい頃から知っている。もしあいつがこんなことをしてるなら、許せない…」
「唯世君…」
「帰ろうか」
イクトに対してはキツイ表情をする唯世

あむ帰宅
「イクト…。ねえ、あたしがいない間、どこかに出かけたりした?」
「どこに」
「ううん。ならいいの」
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「ふーん」
「お腹減ったでしょ。コンビニでおにぎり買ってこようか?」
「いらね。寝る」
「何、この態度?」

夜、イースターでは怪しげな話し合い、そして実験?
音叉から甲高い音
その音でイクトは操られてしまう。

公園にはプラチナロワイヤル唯世
「昼間のことが気になって来てみたけど、やっぱりだ」
数え切れない×たま
「やっぱりお前だったんだな、
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月詠幾斗!」
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用はエンブリオを誘き寄せたいイースターの思惑。

「そこまでだ。月詠イクト!」
バイオリンが一気に凶器に
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「月詠幾斗!これ以上、お前の好き勝手にさせない!」
「…」
「なんとか言え!月詠幾斗!」
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「おーい」
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イクトの二の腕に傷
「血?怪我してる?何で?」
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登校しながら考え事するあむ
「イクトの奴、いつの間に怪我なんか…」
スゥ「唯世君ですぅ」
「唯世く…」
険しい表情の唯世
「なんだか恐い顔してますぅ」
「おはよ、あむちゃん」
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あむは唯世の痛々しい足に注目
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(唯世君も怪我…)
「どうかした?」
「ううん」
「行こうか」

考えるヨル
タンスの中に眠るバイオリンが変なんだ
「やっぱり、あいつらに相談するしかにゃいのか」
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ロイヤルガーデン
「昨日話をした、心のたまごが抜かれた人が増えている件についてなんだけど、たまごを抜き取っていた犯人がわかったよ。月詠幾斗だ」
昨晩の話を語る唯世
イクトの二の腕、唯世の足の怪我はそういうこと

重苦しい雰囲気
りま「イースターが月詠幾斗に×たまを集めさせてるってこと?」
あむ「でも…」
「どうしたの?あむちゃん」
(そうだ、イクトが家にいること言ったら…)
「あいつのこと何か知ってるの?」
「えっと…」
「あむちゃん?」
「…唯世君とイクトって昔何かあったの…?唯世君、イクトのことになると、いつも…」
唯世「…」
一層重い空気に
ややがこの空気を打破「はいは~い!その話はここまで!お仕事、お仕事!今日のお仕事は花壇の種まき~!
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これが終わったら今日は解散、張り切っていくよ~」
「あむちゃん、終わったら一緒に帰ろう」
「…うん」
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陰でプルプルと震えるキセキ
ぺぺ「どうしたんでちゅか」
「全員集合~!」
犯人がわかっているのに、種まきなんかしてる場合なのかとキセキの熱弁
だったらしゅごキャラたちが動き出そうと
「何だ!そのやる気の無い態度は!」
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「やる気があるのはキセキたんだけでちゅ」
「ランたちどっか行っちゃったよ~」

種まきをするあむ
ラン「会議の時イクトのこと言っちゃえば良かったのに」
ミキ「唯世君、イクトのことあんなに嫌ってるのに」
スゥ「あむちゃんの部屋にイクトさんがいるって知ったら…」
「あむちゃんなんて嫌いだよ。
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これから毎日嫌いって言うよ。まだ君に出会えなかった日の分もずっと」
「いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
絶対言えない

なぎひこ「何か悩み事?僕で良かったら聞くよ」
「ねえなぎひこ、お願いがあるんだけど」

「あむちゃん、これって…」
「なでしこだ~~~」
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「これでよかったの?」
「ちょっと女の子っぽく喋ってみて」
「えっと、悩みって何かしら、あむちゃん」
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激萌あむ
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そんな時、ミキがヨルを発見
「お前らに相談があるにゃ。実は、その、イクトが…」
キセキ「よくやったぞ庶民ども!王の命令を先読みし、月詠幾斗の共犯者を捕まえるとは」
何のことかわからない一同
「お、オレのことか」
「さぁ、月詠幾斗の居場所を吐いてもらうぞ」
困ったランたちとヨル
結論
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「あ、逃げられちゃった」
追いかけるキセキたち
一安心のランたち
しかしヨルの行く先は日奈森家

「酷い目にあったにゃ…」
再びたらい回し
ランはミキへパス、ミキはスゥへパス
「オーライ、オーライ。(壁がヨルをキャッチ)あらぁ?」
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やられたい放題のヨル
さらに言及
「これ以上あむちゃんに迷惑かけないで!」
ヨルこの表情
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「もうお前らには頼らないにゃ!」
逃げまくる決意。

ラン「隠し事って」スゥ「疲れますぅ」

「隠し事?」
「うん。もしも大事な人に隠し事してて、でもそれが相手を怒らせちゃったり、嫌われたりするかもしれないことだったら、なぎひこならどうする?」
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「隠し事は良くないと思う。でも、隠し通した方がいいこともある。その方が相手を傷つけないで済むなら、最後まで嘘をつく苦しさと向き合わなくちゃならない。もし嘘をつくならそれくらいの覚悟が必要ってことさ」
(覚悟…)

帰る唯世とあむ
「あむちゃん?どうしたの?」
花屋で花を購入する唯世
お祖母さんの大好きな花。
「二年ぐらい前に倒れちゃってね。それからずっと…」
「大変だったんだね…」
「ううん、気丈な人なんだ。心配しすぎると怒られるくらい。でもそんな人だから、弱っていく姿を見ているしかできなかったのは少し辛かったかな。花って凄いよね。小さい花だけど一生懸命咲いて、ほんの少しずつでも誰かを笑顔に変えられる。僕もそんな風になりたい」
(唯世君は優しくて強い。やっぱりあたし唯世君に隠し事はしたくない)
「唯世君。あの、イクトのことなんだけど、イクトってそんな悪いやつじゃないと思う…」
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「あむちゃん。一つだけ言っておくよ。月詠幾斗は不幸を運ぶ黒猫なんだ」
(…不幸を運ぶ、黒猫…)

ED

イクトのことになると唯世の顔色が変わるね。
果たして二人の間に何が?

唯世
すっかり二人きりだと攻め攻め。
ロイヤルガーデンでも「あむちゃん」と呼び、ややから取調べコント。
こうして少しずつ校内公認になって行くんだね。
まずはガーディアンからみたいな(笑)
しかしイクトにはしかめっ面。
目下の所イクトとの因果関係はどうなっていくのか。
まぁ和解は無いと思うけど。

イースター
用はエンブリオなんでしょ?
つまりは一番の悪巧みはこの人たちよ。

ヨル
一番気の毒なキャラ。
「これ以上あむちゃんに迷惑かけないで」と言われた後の表情が良かった。
ヨルってこんな顔してたんですね。

取調べコント
古典的な手法なんだけど面白い。
けどもっと面白かったのは

「あむちゃんなんて嫌いだよ」
これは笑った笑った。
いくら想像とは言えど、この唯世は酷い(笑)
あの大胆な告白の「好き」という部分を「嫌い」に置き換えました。
あむのリアルな想像でした。

さぁ、次は修羅場です。

次回
「衝撃!壊された初デート!?」
これは見逃せない!