657回目の書き込みです。


第75話 バレた!?歌唄が家にやってきた!

あむの部屋
雑誌を読んでいると「歌唄」
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「歌唄とは最近会ってないの?」
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「いろいろあんだよ」
「でもあの歌唄がずっとイクトと会ってないなんて、寂しいだろうな」
「あいつなら一緒にいても暴力振るわないんだろうな」
「没収です!」
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ミキ「こんな所、歌唄に見られたら」
スゥ「大変ですねぇ」
ピンポーン

「え~~~!?歌唄~~~!?」
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「イクトのことで話があるの」
(バレた~~~!?)
「もしかしてこの辺りに隠れてたりして…」
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(殺し屋の目…)
「そんな訳無いよね。あむ、今から出られる?出られるわよね。早くしなさい」

「迷っとる子はおらんか~」
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「がんこラーメン…?」
並ぶあむと歌唄
「日奈森あむ!
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あれは…」
「イクトの妹だぎゃ」

「塩。麺バリカタ。背脂多め。トッピングは味玉」
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「え?」
「お嬢さんは?」
「あ、あたしも一緒で…」
「あれって…」
小声「変装とかいいの?」
「なんでコソコソする必要があるのよ」
「はい、お待ち」
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食べる
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「おいし」(ラーメン屋さん、初めて来ちゃった。家族で行くのはファミレスだし、大人って感じ)
「替え玉、バリカタで」
「もう食べたの?アイドルなのに食べすぎ~」
「私は食べたいものを食べたいだけ食べるわよ。体力付けなきゃ声も出ないじゃん」
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イル「歌唄は新曲のレコーディングが控えているんだ。パワーを充電しとかないとな」
エル「地道な活動を積み重ねた結果です」
「じゃあ歌番組とか?」
「メジャーな番組はまだ難しいわね。別にどこであろうと歌えればそこが私のステージになるから」
「歌唄かっこいい~~~」
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照れる歌唄「何よ、気持ち悪い…」
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「仲良いんだがね~。もしかしたら羨ましいとか」
「そんな訳無いじゃない!」
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「ライスも追加で」
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「邪道だな…。ラーメン屋でライスを頼むなんてお店の人に失礼ですよ」
「おい、丸山君だぜ」
カリスマグルメ少年らしいですよ。

「なぜ、ライスはダメなのかしら」
「おいしい食べ方の基本は余計な味を加えず熱いうちに食べきること。ご飯を食べながらでは冷めるし伸びる。替え玉もお勧めできないな」
「教えてもらおうかしら。そのおいしい食べ方とやらを」
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「あくまで個人的な考えですが…」
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以下省略
「これが、正しいラーメンの食べ方です!」
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「ふーん。でも本当にそれでおいしいの」
「え…」
「ごちそうさま。行くわよ」
立ち尽くす丸山君
「あの子から迷っとる気配がするがね」
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川沿いを歩く二人
「えっと、イクトのことで話があったんだよね…」
「ずっと探してるんだけど、見つからないの」
「どうしてイースターのために?」
「月詠或斗の代わり、かしらね。昔日本屈指の天才バイオリニストって騒がれてたらしいわ。それが実の父親。そして母親が星名奏子。イースターの一族、星名家の一人娘。
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周囲は若く地位も名声も無い男と星名家の一人娘との結婚に反対した。でも二人は押し切って結婚した。いずれ時が来たら音楽を辞めてイースターを継ぐことを条件にね。けれど、前会長だったお祖父さまが亡くなった夜に姿を消したの。愛用のバイオリンを持って。数年後、外国で父のバイオリンだけが見つかった。母の心はもう限界だった。
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そして裏切った。イースターの専務と再婚したのよ。私たちは消えた父親の罪を償うために」
「親のしたことの責任を取るなんておかしくない?」
「そういうもんなのよ。
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何の力も無い子どもや弱い人は大きな力にぺしゃんこにされる。だからエンブリオが欲しかった。こんな運命からイクトを救い出すために…。
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でも、私は思っているほど強くなかった。それに気づいたわ。あなたのお陰でね」
「そ、そんなあたしは」
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「うるさい!黙って聞いてればいいのよ」

通りすがる唯世と空海

「歌唄ちゃんと散歩?」
「唯世君こそ、お出かけですか?」
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「お前らいつの間に仲良くなったんだ?」
「別に。たまたまとんこつラーメン食べた帰り」
「あはは、アイドルがとんこつラーメン?」
「悪い?」
「全然!オレもラーメン大好き!
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知ってるか、駅前の新装開店。特大ラーメンに挑戦して完食したらタダ」
「挑戦?」
行く

「行っちゃった…」

二人きり
(唯世君と両想いってことになったんだよね…)
「あむちゃん」
「はいっ。…へっ?」
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「って呼んでもいいかな」
(!!!!!)「別にいいけど…」
「じゃあ、あむちゃん」
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激萌え
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「あむちゃん。この前はありがとう。僕の勝手な告白を聞いてくれて。だから、お付き合いを始めたいんだとか、君を困らせたいわけじゃなくて、それは僕より先に気持ちを伝えた三条君にフェアじゃないし。
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今までの分、これからもっとちゃんと君を好きになりたい。これから少しずつだけど君にも僕のことを好きになってもらえるように」
「そ、その、好き好きって連呼されると…」
「今までの分、たくさん言うって決めたんだ。
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好きだよ、あむちゃん。君が好き」
一同この表情
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「今のは今日の分。これから毎日好きって言うね。まだ君と出会えなかった日の分も」
(王子、意外と攻め攻めだ~~)

ラーメン屋
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ダイチ「歌唄、意外と攻め攻めだ~」

丸山君「あれはさっきの。(空海の食べっぷりに)なんておいしいそうに食べるんだ。…違う!あんな食べ方邪道だ~~~」
「迷っているのね。自分が正しいと思ったことはつき通せばいい。やりたいことはやったらええがね!」

謎キャラチェンジ
キャラなり、グルメドリーム
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「僕はラーメン道を極める!」

「がんこおやじのラーメン屋台?食べる前に水を飲むな!具だけ先に食べるな!こんないい加減な客を許すなんて何ががんこおやじだ!」
麺で縛り付けられる客とおじさん

「あれは、ラーメン屋の…」
「あむちゃん、ここはスゥに任せてください」

あたしの心、僕の心、アンロック
キャラなり、プラチナロワイヤル
キャラなり、アミュレットクローバー

「丸山君。もうやめて!」
「僕の邪魔はするな~」
「あむちゃん!」
つばぜり合いも劣勢の唯世
そこで「ピリッとスパイス、隠し味!」
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「いきなりコショーなんて邪道だ!」
バリカタ麺で縛り付けられる二人
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麺を切り裂いたのは
「キャラなり、ルナティックチャーム」
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「勝手に決めたルールで縛るなんて、ありがた迷惑よ」
「正しいラーメンの食べ方を教えて、何が悪い!」
歌唄目掛けて麺が襲い掛かるも一蹴
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バリカタの最上級、ハリガネが襲い掛かるも
「ナイトメアローレライ」
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「私は自分の喜ぶやり方は自分で決めるわ」
「だけど、ラーメンには正しい食べ方が」
「正しい食べ方なんて無い!どんな食べ方でもおいしく食べればいいじゃん」
「おいしく食べればそれで…」
ネガティブハートにロックオン
オープンハート!
×たま浄化

その後の丸山君
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「ライスも追加で!」

「歌唄のお陰で助かったよ」
「あんたの力よ。あんたってむかつくけどなんか変なパワーがあるのよ。そういう人は周りの人をどんどん助けなきゃいけないの。だから、今のあんたになら、ちょっとだけ、イクトを救う権利を分けてあげなくもないわ…」
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「え?」
「本当ならイクトを守っていいのは私だけなんだから」
「そんな勝手に」
「うるさいうるさいうるさ~い!」


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ED

また意味深な終わり方だ。
それにしてもラーメンが食いたくなる回だったなぁ。

丸山君
驚いた驚いた。
何が驚いたって、大御所声優さんを起用するとは…。
野沢雅子さんの声はコアなアニメファンじゃなくてもわかりますね。
丸山君の見た目は胡散臭い江戸川コナンみたいなんだけど、声はまんま悟空なのよ(笑)
唯世に攻撃中、あむからコショーをかけられやられてるのに「いきなりコショーなんて邪道だ」ってそこかよ(笑)
結局は薀蓄も関係無く、ラーメンを食らう姿で丸く収まりました。
それにしても豪華なキャラクターでした。

唯世
なんと言う積極性。
呼び方を変えて親密度を上げましょう。
「日奈森さん」→「あむちゃん」
そこからは畳み掛ける大胆な告白。
今は何でも言えてしまうのね。
唯世ファン悶絶(笑)
でもこれはどうなってしまうのだろうか。
イクトとか海里だっているし。

歌唄
やっぱりとあるキャラクターがダブります。
当ブログで取り扱っている別の作品の女神です。
中の人は同じだし、アイドルだし、髪型も色も微妙に似てるし。
それはいいとして、ルナティックチャーム良いね(笑)
そして最後にデレったあの表情がまた良いんだ。
割と好きなキャラだから、もうちょっと普段から絡んで欲しいなぁと。

今週の歌唄
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良いわ~。

今週のどきっ!!
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最後のあの姿は月詠或斗か?

次回
「新たなる敵!?月夜のバトル!」
楽しみです。