644回目の書き込みです。


第73話 マル秘!仲直りのレシピ!?

日曜日、ガーディアンの一同は唯世の誘いでお茶会的
「ありがとう、唯世君。誘ってくれて」
やや「本当は誰かさんと二人きりで来たかったんじゃないの~」
りま「タイミングを見て私たちは帰りましょう」
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ミキはケーキを目前にし
「うーん、なかなかの芸術的な色合い」
「ミキ、いらないの?」
食べちゃった
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「じっくり観察して食べようと思ってたのに~」
「食べるならさっさと食べればいいのに。ボーっとしてるんだから」
「ボーっとなんかしてないよ!返せ!僕のケーキ!」
スゥはマイペースに食べる
「二人とも落ち着いて食べないと体に悪いですよ~」
ラン「スゥのちゃっかり者!」
「スゥはちゃっかりさんじゃありません~!」
ラン「ふん、一人でいい子になっちゃってさ!」
「なってません!」
ミキ「なってるよ」
火花飛び交う三人
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「あんたたち、いい加減にしなさいって」
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ぺぺ「このケーキ面白いでちゅ」
「中につぶつぶが入ってる~」
「生地の中にお米が入ってるんです。このお店の新メニューなんです」
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「何やってるんだろう?」
「ケーキの研究でもしてるのかな?」

緊急しゅごキャラ会議
キセキ「今日の議題はいかにしてエンブリオを捕らえるかだ」
ぺぺ「謎たまにつられて出て来た所を狙うのが一番でちゅね」
タモで捕まえようとするクスクス
「それだけではダメでちゅ」
足の速いランがエンブリオを追いつめクスクスのタモでget
「え~私にできるかな~」
「人のケーキをあっという間に食べちゃうランだも~ん。エンブリオを追いかけるくらい朝飯前じゃない?」
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ミキの提案
「罠を仕掛けるのもいいかも」
「頭脳プレーならミキたんにお任せでちゅな」
「まずはエンブリオを観察~、なんて言ってる間に逃げられちゃうんじゃない?」
「誰かさんみたいにせっかちじゃないだけだよ。スピードが速いっていうか、落ち着きが無いだけじゃん」
「そっちだって絵が描けたって楽器ができたって、それじゃエンブリオは捕まえられないも~ん」
「そんなことない!」
スゥ「二人とも落ち着きがないですね」
「なんだよスゥ。一人でいい子になっちゃって」
「昨日もそうだった!このちゃっかり者!」
「スゥはちゃっかりさんじゃないです。お掃除とお料理は生活の基本なんです。スゥが一番あむちゃんの役に立ってます」
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二人は部屋へ、スゥは「フンですぅ」と言ってどこかへ

あむ「三人が喧嘩?二人とも、早く謝っちゃいな」
「フン」「フン」
「わかった。じゃああんたたちのことなんか知らないんだから。あたしスゥを捜してくる。キセキ、こっちはお願い」

スゥ「ランもミキももう知りません。(女の子を発見)あの子はケーキ屋さんにいた…」
セロリに塩をかけて食べる
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「おいしい!セロリを使った料理は…」
「葉っぱをお味噌汁に入れてもおいしいですよ」
「今、誰か…」
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「まさか、料理の妖精さん?」
「森野みもりちゃん。レシピがいっぱいです。将来の夢はシェフさんですか」
「妖精さんならシェフにしてくださいって…、ううん、料理評論家にしてくださいってお願いするのにな」
「あら、シェフさんじゃないんですか」
「料理って不思議だよね。いろんな材料が集まって、一つ一つじゃ味わえない味になる」
「うんうん。そうですね~」
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「そんなおいしい料理をいろんな人に紹介してあげたい。な~んて」

スゥの捜索
「前にダイヤに言われたんだ」
「聞こえる。あなたの心の声。あなたは迷子、友達や×たまは救えても、自分自身がまだわからない。ふわふわして曖昧」
「あの子たちが喧嘩しちゃったのも、あたしがふわふわしてるからかな」
「でも、だからあむちんはランちゃんたちに出会えたんだよね」
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「あの子たちは日奈森さんのために一生懸命なだけだよ。しゅごキャラはいつだって持ち主の味方。
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ランたちだけじゃない。キセキも」
「クスクスも」
「ぺぺちゃんだって」
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「きっとすぐ仲直りするよ」
「そうそう」
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「ありがとう、みんな」

ランとミキは変わらない状態
「ほらほら、面白い漫画あるよ~」
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「これからキセキたんが面白い話をしまちゅ」
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「するか!」

ダイヤ登場
「早く仲直りして。みんな心配しているわ。私たちはみんなで一つなの」
ミキランこの表情
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ダイヤ退場

みもりは本を見ながら「ふーん、そうか」
スゥ「あ、アップルパイ!今度みんなに…。あむちゃん、ラン、ミキ…」
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そこに「みもりー」
「あれ?どうしたの?」
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おいしいシチューの作り方を教えてくれる約束をしたとか

ラン「ダイヤー!」
「あっちの方に」「こっちだよ!」
ダイヤはなぎひこの下に
「大丈夫だよ。あの二人なら本当に仲が良いから」
それを聞いてこの表情
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「あむちゃんが羨ましい。あんな素敵なしゅごキャラに囲まれて」

学校の調理室のような所
みもりの包丁さばき
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「いいって私たちがやるから」
「みもり不器用だもんね」
「でも教えてくれる料理はおいしいし、絶対いい評論家になれるよ」
「うん…」

本当はシェフになりたいみもり
「自分で料理が出来なくたっておいしい料理を紹介する仕事ができれば…」
「諦めちゃダメですよ~」

ルル「迷っているのね。あなたの願い、このジュエリーが叶えてあげる、やりたいことはやったらええがね!」

「私は料理ができる!どんな料理でも、おいしく、おいしく!」
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謎キャラチェンジ
「キャラなり、デリシャスドリーム!」
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「私の料理を食べなさーい!」
公園を行く人たちはこんなことに
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「私の料理は世界一!」
(どうしよう、ランたちがいないと…)
と言った所でタイミングよくラン、ミキと全員集合
ラン「行くよ、あむちゃん!」
ミキ「ダメ!僕とキャラなりするの!」
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「何すんのさ!」
「僕とキャラなり!」
「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!ラン!」
「ラジャー」「ちぇ」
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あたしの心、アンロック!
しかし…
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キャラなりせず
「ミキ!」
あたしの心、アンロック!
しかし…
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同様の結果

なぎひこ「あむちゃんとランたちの心が一つになってないんだ」
「料理の邪魔はさせないわ!」
攻撃を加えるが
「みもりちゃ~ん、こんなことをしてはいけません~」
「珍しい食材が手に入ったわ」
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ミキ熟考
「あむちゃんと僕とであの子の注意を引き付けるんだ!その隙に」
ラン「あたしがスゥを助けるんだね。作戦を考えるのがミキの仕事。スピード勝負は任せちゃって!」
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あむ「おーい、君の料理って本当においしいの~?」
ミキ「本当かな~」
「いいわ、まず、あなたたちから料理してあげる!」
フライパンやフォークが飛んでくる
その隙にランが近寄って、こちょこちょし、スゥを救出
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「ラン、ごめんなさいです~」
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「私こそ、ごめん」
「僕もごめん。ラン、スゥ!」
「スゥたちはお料理なんです。いろんなものが一緒になっておいしい味を出すんです」
「誰が一番とか無いんだよね」
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「僕にはランとスゥが必要なんだ」
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「あたしだって、みんなが必要」

あたしの心、アンロック!
キャラなり、アミュレットハート
キャラなり成功

空高く飛ぶと調理器具が追いかけてきます
「あむちゃん!ラン!」
キャラなり、アミュレットスペード!

カラフルキャンバスでストップ

最後にアミュレットクローバー
「みもりちゃん。こんなことしなくてもきっとお料理上手になりますよ」
「そうだよ。始めから上手に出来る人なんていないよ」
「練習して少しずつ上手になればいい」
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「少しずつ…、なのに私…」

ネガティブハートにロックオン!
オープンハート!
×たま浄化

少しずつ練習
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「焦ることなんてないよね。ありがとう、妖精さん」
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ケーキを食べる三人「おいしい~!」
「おいしいって反省してるの、あんたたち」
「てへ」
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帰るあむたち
ヨル「いた!イクトが、イクトが大変なんだにゃ!」
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急ぐあむ
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ED

イクトはいつも大変。
それはそうと今日はなんか良い話だったな。

仲直りの瞬間
僕はグッと来た(笑)
三位一体とはまさにこのことなんだなぁって。
今回のラン、ミキ、スゥは作画の気合を感じました。

みもり
料理を題材にすることはよくあるのですけど、こういうパターンは斬新ですね。
言い方悪いかもしれないけど、下手の横好き。
薀蓄はよく語るけど、やるのは…という。
ルルの格好の餌食になってしまいました。
つーかでっかいフォークとかが飛んできたら凄い危ないよね(笑)
最近の中では凶暴な×キャラでした。

「これからキセキたんが面白い話をしまちゅ」
ぺぺの無茶振りには笑いました。
でもその後真剣に話し合ってたからいつかは聞けるのか?(笑)

豊崎愛生
スゥ役。
『ウミショー』のあむろ役で一躍有名に。
最近だと『みなみけ』の吉野ですね。
スゥも含めて、僕の中では次世代の癒し系声優と思ってます(笑)
まだ若いし、密かに注目しています。

次回
「どっきどきのホワイトデー!」
楽しみです。